MF文庫J 2025年7月新刊情報
2025年7月25日(金)、MF文庫Jから新刊が発売となります。新作として『姉妹傭兵』と『さよならプリンセス』の2作品が登場し、ファン待望の作品が盛りだくさんです!さっそく、それぞれの作品の魅力をご紹介します。
新作紹介:『姉妹傭兵』
初めにご紹介するのは、三河ごーすとの最新作『姉妹傭兵』です。この物語は、中学卒業後に家を出た伊澄凛子という17歳の少女が、傭兵としての新しい生活に飛び込むところから始まります。
「体力に自信がある」という理由で応募した傭兵の求人。ところが面接は予想外で、いきなりナイフを突き付けられ、「合格かと思いきや、戦地へ直行!」という衝撃の展開に。
凛子は、ベテラン傭兵・水崎渚の指導の下、異国の地で生活することになります。言葉も文化も異なる世界で彼女がどのように成長していくのか、また、愉快な傭兵仲間たちとのやりとりが見どころです。
彼女の姉妹のような絆が描かれるこの物語は、戦場における日常の一幕を繊細に描写しています。
新作紹介:『さよならプリンセス』
続いては、中西鼎による『さよならプリンセス』。主人公は、自身を「陰キャオタク」と称する高校生・平川真白です。ある日、彼女の前に現れた未来の自分が「1年後に『さよならプリンセス病』にかかり、残酷な死を迎える」と告げます。
この病気を克服するためには、「やりたいことを全力でやる」ことが唯一の方法だと、彼女は知るのです。
真白は新しい自分になるために、友達作りや趣味に挑戦する決意をするとともに、自分の理想の人生を手に入れようと奮闘します。彼女の成長がどう描かれ、どのような困難を乗り越えていくのか、心温まるストーリーが展開されます。
その他の注目作品
今回の新刊リリースには、新作以外にも人気シリーズの続刊や、幅広いジャンルの注目作が揃っています。
例えば、城崎による『ベノム5 求愛性少女症候群』や、二語十の『探偵はもう、死んでいる。13』など、多くのファンに支持される作品も登場します。これらの作品はそれぞれ、成長や恋愛、探偵のスリリングな物語をテーマにしています。
また、MG文庫Jが手掛ける古典の魅力に迫る書籍『ゆるゆる古典教室オタクは実質、平安貴族』も要注目です。古典とは何かを現代の視点から斬新に解説した、楽しみながら学ぶ一冊になっています。
MF文庫Jの新刊本は、バラエティに富んだ内容が魅力です。7月25日(金)の発売をぜひ楽しみにしていてください!
最新情報は公式HPの『MF文庫J 7月刊情報』をチェックしてみてはいかがでしょうか?
MF文庫J 7月刊情報
【新刊情報一覧】
著者:三河ごーすと | 価格:814円
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著者:中西鼎 | 価格:792円
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著者:城崎 | 価格:792円
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様々なお話が待ち受けるMF文庫Jからの新刊、ぜひお見逃しなく!