プロフレックス株式会社が提案する油圧ホース加締機「S2-AC」
2025年5月28日から30日にかけて東京ビッグサイトで開催される「2025NEW環境展」で、埼玉県さいたま市のプロフレックス株式会社が注目の油圧ホース加締機「S2-AC」を出展することが発表されました。この加締機は、油圧ホースの現場修理を可能にするコンパクトな設計が特徴で、多くの建設や産業機械のトラブルを解決します。
油圧ホースが重要視される理由とは?
油圧ホースは建設機械や産業機械にとって、血管とも称される非常に重要な部品です。しかし、劣化や破損によるトラブルが頻発すると、機械が停止し、工期の遅延やコストが増す原因となります。特に現在では資材価格の高騰や人手不足が深刻化し、コスト削減と業務の効率化が急務になっています。
このような背景から、現場で迅速に修理を行う選択肢が注目されており、プロフレックスの「S2-AC」は非常に有効な回答を提供します。若干10分で油圧ホースの修理が行えるため、業務の効率化が期待されます。
「S2-AC」の特長と利点
この加締機は、特に次の四つの特長があります。
1.
迅速な修理対応:現場で10分で修理ができ、ダウンタイムを最小限に抑えます。
2.
コスト削減:外注を省き、修理費用を約50%削減できます。
3.
電源の手軽さ:100V仕様で、導入が容易となり、場所を選ばず使用可能です。
4.
コンパクト設計:軽量かつ省スペースのため、狭い場所でも使用に適しています。
さらに、アフターサポートも充実しており、導入後のサポートを受けることができます。
展示会での活動と内容
2025NEW環境展では、加締機「S2-AC」によるデモンストレーションを行い、ホースサイズや耐圧などの加締可能範囲や必要部材の案内も行う予定です。また、特殊型式のアダプターの製作や、海外規格(DIN、SAE、ISO)に関する相談にも応じます。これにより、現場での課題をしっかりとサポートできる体制が整っています。
実際の導入企業の声
「S2-AC」を導入した企業からは、以下のような声が寄せられています。
- - 「遠方の現場でホースが破損すると、修理業者の到着を待ち、作業が止まってしまうことが多かったが、今では自社で修理でき、工期への影響を最小限に抑えられるようになりました。」
- - 「従来のホース製作に比べ、大幅にコストを削減でき、業務の削減につながっています。」
プロフレックス前進の歴史とミッション
1970年の創業以来、プロフレックスはホースや配管の分野で日本の建設現場を支え続けてきました。「動かし続ける」を支えるという同社のミッションは、今後も変わることがありません。受注活動の多様なニーズに応えるため、さらなる技術開発に注力していくことが期待されています。
展示会にお越しの際は、ぜひプロフレックスのブース(東3ホールA339)に立ち寄って、現場の課題を相談してみてはいかがでしょうか。実際の業務効率化やコスト削減の手法を直接知ることができる貴重な機会です。