ビジュアルリサーチとU-MXが不動産DX推進で提携、ライフライン手続きが簡単に

ビジュアルリサーチとU-MXが新たなシステム連携を発表

不動産業界がデジタルトランスフォーメーション（DX）を進める中、株式会社ビジュアルリサーチは、USEN＆U-NEXT GROUPの子会社、株式会社U-MXとのシステム連携を2025年1月より開始します。この連携により、ビジュアルリサーチが提供する賃貸仲介システム「SP-R」と、U-MXの「入居者ナビ」が統合され、新規入居者のライフライン手続きをより効率的に行えるようになります。

連携のメリット

このシステム連携により、賃貸仲介システム「SP-R」のWEB申込機能から「入居者ナビ」へ、審査を通過した入居者情報がリアルタイムで連携されます。これにより、不動産業者は従来のFAXでの情報送信の手間を省くことが可能となります。また、このリアルタイム連携により、入居者は必要なライフラインを申し込む前に簡単に案内を受けることができます。

入居者ナビとは

「入居者ナビ」は、新たな生活を始める方々に向けた手続き代行サービスです。電気やガス、インターネットといったライフライン関連の手続きをすべて代行し、入居者の負担を大きく軽減することを目的としています。新生活をより豊かにするためのサポートを行っており、安心して新しいスタートを切ることができます。

SP-Rの特長

「SP-R」は、リリースからわずか1ヶ月で1,000店舗以上に導入された実績を誇る賃貸仲介システムです。多数のオプション機能を備えており、各社のニーズに応じた最適なプランを提供します。また、同社の賃貸管理システム「i-SP」や「SP-Ⅱ」はリアルタイムで物件情報を連動させ、最新情報を迅速に展開することが可能です。