国際ハッカソンで当社エンジニアが最優秀賞を受賞！AI開発の新たな可能性

国際ハッカソンでの成果

2025年11月、当社ヒューマンリソシア株式会社は「第1回山陰広域国際ハッカソン Hack Yakumo 2025」に協賛し、世界各国から集まったエンジニアたちと共に地域・社会課題の解決に挑みました。この国際的なイベントでは、東欧やインドからのエンジニアが集まり、多国籍チームを組んで地域における新しい価値創造を目指して取り組んでいます。

このハッカソンには、インドやミャンマー出身の当社エンジニアも参加し、AIを駆使してプロトタイプを開発しました。地域のファンと結ぶ「聖地巡礼×星座」をテーマにしたアプリを発表し、その独自性と実用性が評価され、見事最優秀賞を獲得しました。

「Hack Yakumo 2025」とは

「Hack Yakumo 2025」は、日本のIT企業と世界中のエンジニアが協力し、地域の技術的課題を解決することを目指した国際ハッカソンです。今回のイベントでは、ハッカソンに参加したエンジニアたちは AI開発プラットフォームを用いて、様々なアイデアを持ち寄り、新たなプロジェクトに取り組む機会を得ました。

最終日には「Hack Yakumo 2025 Demo Day」が開催され、各チームによる成果発表が行われました。その中で当社エンジニアも参加したチームが、聖地巡礼と星座作りを組み合わせたアプリを発表しました。このアプリは、訪れる場所や星座情報を融合させることで、日本の文化を楽しむ新しい体験を提供します。

受賞の背景と意義

当社インド出身エンジニアのディーラージさんは、多国籍のチームでの開発経験が大変貴重だったと語ります。「異なる文化や考え方を持つ仲間との協力によって、普段は得られない視点に触れられたことが刺激的でした。」

また、彼はチームメンバーとのコミュニケーションを重視し、文化や言語の壁を越えて協力することが重要であると感じました。このプロジェクトを通じて、アプリのUI/UXやシステム設計に関するスキルを発揮できたことも大きな成長につながりました。

将来に向けて

今後も当社は、60以上の国・地域から集まったエンジニアたちと共に、地域と共生し新たな価値を生み出す挑戦を続けていきます。異なる文化を尊重しながら、一緒に成長し、社会に貢献することを目指しています。これからも、国際的視点を持ったエンジニアとして活躍し続ける姿勢を貫いていきたいと考えています。

この国際ハッカソンでの参加経験が、彼のキャリアにおいてさらなるポジティブな影響を与えることは間違いありません。私たちの事業が新たな可能性を広げることを期待し、これからも支援し続けます。