新型コロナウイルス対策の新たな味方、電子カルテ『i-MEDIC Plus RMC』
新型コロナウイルスの影響が長引く中、医療現場では従事者自身の感染リスクをどう軽減するかが重要な課題となっています。株式会社コアが提供する電子カルテソリューション『i-MEDIC Plus RMC(Remote Medical Care)』は、医療従事者と罹患患者との接触を減少させる効果が期待されています。特に、院内感染や施設内クラスターの予防に寄与する点が注目されています。このシステムは、コロナ禍で増加する在宅医療や介護のニーズにも対応しており、医療業界に新たな風を吹き込んでいます。
『i-MEDIC Plus RMC』の特長とメリット
『i-MEDIC Plus RMC』の最大の利点は、医療従事者の感染リスクを軽減できる点です。具体的には、以下のような機能が備わっています:
1.
感染リスク軽減: 医師や看護師が直接患者と接触することなく、遠隔から患者を診察できるため、感染リスクを大幅に削減。これにより、医療従事者は自身の健康管理の向上に繋がります。
2.
オンライン診療と見守りサービス: 在宅医療や介護現場でも利用可能なオンライン診療と見守り機能を実装しているため、より多くの患者に対して質の高い医療サービスを提供できます。
3.
シームレスな連携機能: このソリューションは、顔認証による二要素認証や、体調セルフチェック機能など、便利な機能が充実。医療スタッフの負担を軽減します。
主な機能
『i-MEDIC Plus RMC』には、以下の主要機能が搭載されています。これにより、医療従事者は効率的に患者の診療を行うことができます:
- - 顔認証と二要素認証: 患者の感染状況を確認するために、顔認証とIDカード、検温機能を組み合わせたログインプロセスがあります。これにより、セキュリティも確保されます。
- - 遠隔診療機能: 「ペーシェントコール」を利用することで、患者とのビデオ通話ができ、その場で状態を確認し、必要な治療や指導を行うことができます。
- - リアルタイムなカルテの記入: 患者と接続したままで電子カルテへの記録が可能なため、診療内容を即座に反映できます。
時代を先取りした技術
『i-MEDIC Plus RMC』は、医療のICT化を進める中で、特に新型コロナ対策として大きな成果を上げています。このシステムは、2020年には「MCPC award 2020」でも二つの賞を獲得し、さらなる評価を得ました。このような受賞は、最新の技術を駆使した成果が認められた証です。
株式会社コアについて
1969年に設立された株式会社コアは、今なお第一線で活躍を続けています。組込み機器やソフトウェアの開発において、長年確かな技術を培ってきた企業です。近年は特にIoT関連製品やマーケットイン指向のSIサービスなど、新たな方向性を探求。医療や介護分野でも確固たる成果を上げています。
公式ホームページ:
株式会社コア でさらに詳細情報をご覧いただけます。実際の導入例や、さらなる機能についてもぜひチェックしてみてください。医療の未来を支えるこのソリューションは、今後のトレンドを先取りする技術の一端を担っていると言えるでしょう。