相続川柳コンテスト結果
2023-10-04 12:30:02

3388句の応募!「相続あるある川柳」最優秀賞発表!

3388句から選ばれた!感動の「相続あるある川柳」最優秀賞発表



弁護士法人アジア総合法律事務所が主催した「相続あるある川柳」コンテスト。約3ヶ月間に渡る応募期間で、なんと3388句もの作品が集まりました。多くの応募者の方から、相続問題にまつわる様々な想いが寄せられました。

この度、厳選なる審査の結果、最優秀賞1句、優秀賞2句、佳作5句の計8句が選ばれました。

最優秀賞

受賞作品:『父偲ぶゆとりをくれた遺言書』(ペンネーム:ポプラ)

選評:この川柳は、亡くなった父と残された家族の温かい絆を、遺言書という媒体を通して繊細に表現しています。遺言書が単なる財産分与の手段ではなく、故人の愛情と想いを伝える大切なツールであることを、見事に示しています。家族の温かさ、そして遺言書が持つ新たな意味を想起させる、感動的な作品です。

優秀賞

・『あの世ともリモート会議させてくれ』(ペンネーム:すずらん)
・『遺言を書くと聞くなり皆優し』(ペンネーム:コタラフ)

佳作

・『穏やかな兄の背後に嫁の影』(ペンネーム:ピアノカフェ)
・『遺言書肝心なこと書いてない』(ペンネーム:島根のぽん太)
・『遺言書うまく書けたと自画自賛』(ペンネーム:ピアノカフェ)
・『そのうちと言える時こそ今のうち』(ペンネーム:島根のぽん太)
・『元気過ぎ生前贈与悔やむ親』(ペンネーム:風信子)

審査にあたった弁護士の萱嶋正之氏は、多くの応募作品が相続における複雑な状況や心情を、五七五の短い句の中に的確に表現していると評しています。選考は非常に困難を極めたとのことです。

今回受賞を逃した作品の中にも、素晴らしいものが数多くあったそう。次回のコンテスト開催も予定されているとのことなので、惜しくも受賞を逃した方も再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

相続問題、争族を防ぐために



弁護士法人アジア総合法律事務所は、「どうする?相続」をテーマに、相続問題に関する様々なサービスを提供しています。遺言書作成支援や家族信託の活用など、争族を防ぎ円満な相続を実現するためのサポート体制を整えています。

相続税対策はもちろんのこと、遺産分割協議や調停、裁判といった、相続トラブル発生後のサポートにも力を入れています。依頼者の負担を最小限に抑え、迅速かつ円滑な問題解決を目指しているとのことです。

同事務所は、今回の川柳コンテストを通じて、相続問題への事前対策の重要性を改めて訴え、争族のない社会の実現を目指しています。

弁護士法人アジア総合法律事務所について



弁護士法人アジア総合法律事務所は、福岡市に拠点を置く法律事務所です。2012年2月設立。代表弁護士は小山好文氏。相続問題に関する専門的な知識と経験を活かし、多くの相談者から信頼を得ています。ウェブサイトでは、今回の川柳コンテストの選評など、詳細な情報を見ることができます。

(本記事の情報は、弁護士法人アジア総合法律事務所からの提供に基づいています)

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