共生社会プロジェクト
2026-07-17 12:11:31

京都橘大学とKiQが共生社会に向けた共同研究プロジェクト始動

京都橘大学とKiQが進める新たなプロジェクト



人とロボットの共生を探る


京都橘大学と株式会社KiQは、近未来の社会における人とロボットの共生をテーマにした共同研究プロジェクトを開始しました。このプロジェクトでは、身体性やインタラクション、空間体験についての、新たな視点を提供します。双方がそれぞれの専門性を活かし、KiQがクリエイティブディレクションや空間体験設計を手掛け、京都橘大学がロボティクス研究を行います。

研究プロトタイプ「AUN dog」の誕生


このプロジェクトの第一弾として、四足ロボットを利用した体験作品「AUN dog」が開発されました。日本文化の象徴である「阿吽」や「狛犬」の思想を基に、現代のロボティクス技術を用いて再解釈されており、このロボットは単なる展示物ではなく、周囲の環境や人との関係性を感じ取りながら、共に存在することを目指しています。また、ICOMAも共同でコンセプトの創造に関わっています。

研究体制とメンバーの専門性


京都橘大学の工学部ロボティクス学科は、機械工学と電気・電子工学、AIを統合的に学んでおり、社会実装を見据えた教育を提供しています。この共同研究には、音声AIやロボット社会実装の専門家である倉田宜典教授と、ヒューマンロボットインタラクションを研究する兼古哲也助教が参加し、理論的視点から新たな人とロボットの関係性を探っています。

未来への展望


プロジェクトは単なる作品発表にとどまらず、教育や公共の場、医療・福祉などさまざまな分野での実装を目指しています。人々がロボットと共に生きる未来を設計し、「便利な機械」として消費されるのではなく、共に存在し、関わり合う存在としての位置づけが求められています。これによって、より良い社会を築く道筋が期待されているのです。

各者からのメッセージ


倉田宜典教授は、「人とロボットが共に存在するためにはどうすれば良いのか、感覚や美意識の領域に関する問いを社会実装へとつなげる足場が整いました。さまざまな領域での展開を考えています」とコメントしています。同様に、KiQの菊地あかね氏も、「教育や公共空間でこの研究を展開し、人間らしさを再定義する機会を得ました」と語っています。

初公開イベントの詳細


このプロジェクトの研究プロトタイプ「AUN dog」は、2026年に表参道で開催される菊地あかねの初個展「いのちの所作」にて初めて公開されます。会期中、倉田教授と菊地氏によるギャラリートークも予定されており、AI時代における人間らしさについて考える貴重な機会となるでしょう。

開催概要


  • - 展示名: 菊地あかね「いのちの所作」
  • - 会期: 2026年7月18日(土)~7月26日(日)※月・火は休館
  • - 時間: 12:00~19:00
  • - 会場: tHE GALLERY OMOTESANDO(東京都渋谷区神宮前5-16-13)
  • - 入場料: 無料
  • - 主催: 株式会社KiQ

このように、京都橘大学とKiQのコラボレーションは、人とロボットの新しい未来を切り拓くための重要なステップとなることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社KiQ
住所
東京都渋谷区東1-11-1エスセナーリオ東 105
電話番号

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