森ビルホスピタリティが推進する健康経営の新たな試み「CORE STEP」
株式会社森ビルホスピタリティコーポレーションがAuB株式会社とタッグを組み、健康経営のさらなる強化に向けた新しいアプローチを発表しました。特に「CORE STEP」と呼ばれる高機能インソールの導入により、従業員の身体的な負担を軽減し、快適な職場環境を提供することを目指しています。
健康経営における新たな挑戦
東京都港区に本社を持ち、グランド ハイアット 東京などのホテルを運営する森ビルホスピタリティコーポレーションは、競争が激化するホスピタリティ業界にあって、従業員の健康を経営の重要課題と位置づけています。同社の社長である苧原誠氏は、訪れるお客様に最高のホスピタリティを提供するためには、まず従業員が心身ともに健康であることが不可欠だと語ります。そのため、新たな取り組みとして「CORE STEP」の利用評価を行い、従業員により快適で健康的な職場環境を提供しようとしているのです。
「CORE STEP」の特徴
「CORE STEP」は、足元からの健康をサポートするために開発された高機能インソールです。一般的なインソールが足裏を全面的に支えるのに対し、「CORE STEP」は特許技術を用いて、足底の重要な骨を点で支えることで自然なアーチを促進します。このような設計により、日常生活の中でのバランス感覚が向上し、歩行時の疲れを軽減できることが期待されています。厚さはわずか3.5mmなので、ビジネスシーンなどさまざまな場面で使いやすいデザインです。
従業員からの高い評価
この取り組みの試験導入は、グランド ハイアット 東京やアンダーズ 東京、ホテル虎ノ門ヒルズの従業員70名を対象に行われました。アンケート調査の結果、91%の参加者が満足しているとの回答を寄せ、特に身体的負担の軽減や姿勢改善に関する意見が多数寄せられました。
体験者の中には、「終日歩く日でも腰痛を感じなかった」という声や、「外反母趾の痛みが和らいだ」と具体的な改善を実感した事例も挙がっています。このような実績が今後のさらなる施策につながることが期待されます。
今後の展望
森ビルホスピタリティコーポレーションは、引き続き「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」として従業員の健康と幸せを優先し、さらなるホスピタリティ向上を目指す方針を示しています。AuBとの連携を通じて、今後も多様な健康促進活動を展開し、質の高いサービスを提供していく考えを示しました。これにより、訪れるお客様にもより良い体験を提供し続けることでしょう。
最後に
森ビルホスピタリティとAuBの健康経営に対する挑戦は、単なる業務改善に留まらず、質の高いホスピタリティを実現するための基盤とも言えます。今後のプログラムの展開に期待が寄せられる中、両社の取り組みが業界全体へと波及し、健康的で生産性の高い職場環境の実現に貢献することが期待されています。今後も目が離せない取り組みです。