アルサーガパートナーズがNICTからオープンイノベーション調査を受託

アルサーガパートナーズがNICTの調査を受託

アルサーガパートナーズ株式会社（以下、アルサーガパートナーズ）は、国立研究開発法人情報通信研究機構（NICT）から「オープンイノベーション推進機関の調査」を受託したことを発表しました。この調査は、同社が持つ豊富な知見と経験を活かし、研究成果の社会実装を促進する新たな取り組みとして注目されています。

オープンイノベーションの重要性

近年、大学や研究機関が生み出す研究成果を社会に還元していく「オープンイノベーション」の重要性が高まっています。NICTでは、共同研究や技術移転を通じて、社会実装の推進を目指しており、今後そのオープンイノベーション機能を強化していくための調査を実施することになりました。

この調査の目的は、国内外におけるオープンイノベーションを推進する機関の実態を把握し、その知見をNICTの機能向上に活用することにあります。

調査内容と進め方

本調査では、特に以下の内容を重点的に調査します。
1. 国内外の大学や研究機関におけるオープンイノベーションの具体的な取り組み事例
2. 対象機関に対するヒアリング調査
3. 収集した成果の分析および社会実装を促進する上での課題や成功要因の整理

調査は2025年7月から始まり、3か月間をかけて段階的に進行します。アルサーガパートナーズは、定性的・定量的双方のデータをしっかりと収集・分析し、この重要な調査を実施する体制を整えています。

今後の展望

調査の成果は、NICTのオープンイノベーション機能の底上げに大きく寄与することが期待されています。また、研究成果をスムーズかつ効果的に社会に実装するための枠組み作りや支援施策の検討にも役立つでしょう。

さらに、国内外の先進的な取り組みの情報を集めることで、今後の産学官連携の強化や国際的なネットワーク構築にも貢献が見込まれています。

アルサーガパートナーズ株式会社の概要

アルサーガパートナーズは、東京都渋谷区に本社を構える企業で、今も成長を続ける流行発信地として知られています。彼らは「日本のDXを世界で誇れる産業へ」をビジョンに掲げ、ワンストップでDXサービスを提供しています。

ー 所在地: 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー18階
ー設立: 2016年1月
ー 資本金: 14億3,470万円
ー 従業員数: 425名（2025年7月末時点）

彼らは「最高品質を最速で」というスローガンのもと、クライアントと密接に連携しながらビジネスの成功を目指しています。今後も社会に対して研究成果を最大限に還元できるよう、アルサーガパートナーズの取り組みには目が離せません。