セレスがSQUIZを子会社化し、オンライン診療サービスを進化
株式会社セレスは、東京都渋谷区に本社を置く株式会社SQUIZの株式を取得し、これを連結子会社とすることを発表しました。この戦略的な動きにより、セレスはオンライン診療の領域を大幅に拡張し、総合オンライン診療プラットフォームへと変貌することが期待されています。
セレスのビジョンと事業展開
セレスは、インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現することをビジョンとして掲げています。国内最大級のポイントサイト「モッピー」とアフィリエイトプログラム「AD.TRACK」の運営を主な事業とし、D2C(Direct to Consumer)モデルを基盤とするモバイルサービスを展開しています。2022年からは、子会社の株式会社サルースを通じてピルのオンライン診療サービス「エニピル」を運営。24時間365日、女性が必要な時に診察を受けられる利便性が評価され、累計で約20万人の女性が利用しています。
SQUIZの成長とミッション
一方、SQUIZは「心やからだの悩みが人生の可能性を狭めない世界をつくる」をミッションに、AGA(男性型脱毛症)やED(勃起不全)、婦人科、メンタルヘルスといった領域に特化したオンライン診療サービス「Oops(ウープス)」を展開しています。このプラットフォームは、主に20〜30代の若者に支持され、会員数は10万人を超えています。
医療の質とオンライン診療の進展
現在、オンライン診療は厚生労働省による指針の改訂や診療報酬の改定が進み、医療の質を維持しつつ規制緩和が図られています。特にAGAなどのコンプレックス領域は、プライバシーを守りながら受診できる環境が心理的な負担を軽減し、受診率向上が期待されます。この背景が、セレスの今回のSQUIZの子会社化の理由です。
今後の期待と展望
この子会社化により、セレスは婦人科のオンライン診療に加えて、AGAやED、メンタルヘルスなど、より幅広い診療領域を取り扱うことが可能になります。さらに、以下のような展望が期待されています。
1.
総合オンライン診療プラットフォームの確立
ピル診療の「エニピル」とAGA療法の「Oops」を組み合わせることで、男女問わず利用できる総合診療プラットフォームを目指します。
2.
ポイントサイト「モッピー」の活用
普段利用するポイントサイト「モッピー」の基盤を活かして、オンライン診療を身近に感じてもらう施策を展開します。
3.
ビッグデータを利用した商材開発
両社が持つ顧客データを活用して、特有の悩みに応じたヘルスケア製品の開発に力を入れる予定です。
「Oops(ウープス)」のサービス概要
「Oops」は、医師による診療から処方までをオンラインで完結できるサービスです。現在、AGA診療の「Oops HAIR」、ED診療の「Oops LOVE」、婦人科診療の「Oops WOMB」、メンタルヘルス診療の「Oops HEART」を展開し、成長を続けています。サービスURLは
こちらです。
企業情報
代表者:平野 巴章
所在地:東京都渋谷区代々木2丁目16-7
公式サイト
代表者:都木 聡
所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号
公式サイト
このように、セレスのSQUIZ子会社化はオンライン診療サービスに大きな変革をもたらすことが期待されており、ますますの発展が注目されます。