板橋区で開催される大東文化大学第一高校の書道パフォーマンスと税金展

板橋区で開催される書道パフォーマンスと「くらしと税金展」

東京都板橋区では、国税庁の啓発活動の一環として、税に関する理解を深めるための共同行事が行われます。このイベントは、板橋区役所本庁舎にて、令和6年11月11日から11月14日までの期間に実施されます。特に注目すべきは、大東文化大学第一高校書道部による書道パフォーマンスです。

書道パフォーマンスの詳細

大東文化大学第一高校書道部は、全国高等学校総合文化祭に21年連続で東京都代表として選出され、東京都高等学校文化連盟からは13年連続で最優秀団体賞を受賞している名門です。さらに、成田山全国競書大会で文部科学大臣賞を獲得するなど、数多くの実績を誇ります。この書道パフォーマンスは、11月11日(月)の午後4時から5時まで開催され、区民向けにキャッシュレス納付のPRを目的としています。

当日は、税務関係の各機関の代表や、大東文化第一高校の校長の挨拶が行われた後、生徒たちによるパフォーマンスが披露されます。作品はその後、11月13日(水)から14日(木)までの「くらしと税金展」で展示される予定です。

くらしと税金展の概要

「くらしと税金展」は、税金というテーマを通じて、区民がその使われ方や重要性を理解することを目的としています。11月13日と14日の二日間にわたり開催され、中学生の税に関する作文展示や、税金に関するクイズ、税理士による無料相談コーナーなど、さまざまな内容が用意されています。

また、初日となる11月13日(水)には区長の挨拶や関係団体によるテープカット、展示会場の見学が行われる予定です。この展示では、税金の使われ方や、税についてのクイズ、そして中学生の作文を通じた学びの場が提供されます。