開発者視点からのQAの重要性を語るポールトゥウィンがJaSST'25 Niigataに登壇

ポールトゥウィンがJaSST'25 Niigataに登壇

ポールトゥウィン株式会社は、2025年9月12日(金)に開催される『ソフトウェアテストシンポジウム2025新潟（JaSST'25 Niigata）』にて、「元・開発者のQA論」をテーマに講演を行います。このセッションでは、現場での経験を活かした新たなQA観について深く掘り下げます。

テーマ：「元・開発者のQA論」

当社の今永諒が登壇し、元開発者としての独自の視点を持ち寄ります。テスト設計の精度向上や不具合原因の迅速な特定、開発チームとの連携を通じて、QAの新たなアプローチを提案します。今永は、開発経験を基にした具体的な強みを解説し、「自分にとっての“当たり前”が、他者にとっては価値ある強みになる」というメッセージを伝えます。

今永諒のプロフィール

今永諒は、システム開発エンジニアとしてECサイトやモバイルアプリの開発に従事した後、QA業務へ転身。彼は、フリマアプリやゲームソフトの品質向上に貢献しており、開発とQAの架け橋となる役割を担っています。特に、開発側の視点を取り入れたテスト設計の精度向上や不具合の迅速な特定においては、他のQAエンジニアに比べて明確な強みを有しています。

JaSSTについて

JaSSTは、NPO法人ASTERが主催するソフトウェアテストに特化したシンポジウムです。全国各地で開催され、参加者に最新の知見を学んでもらうことで、ソフトウェアテスト技術の向上と普及を目指しています。また、講演やワークショップを通じて、業界の交流も促進しています。

ポールトゥウィンの登壇歴

ポールトゥウィンは、JaSSTにおいて多くの実績を持っています。直近の登壇では、北海道や関西、東北、東京でそれぞれテーマに即した講演を行い、業界の発展に寄与しています。これらの経験を元に、今回のセッションでも参加者に新たなインサイトを提供します。

ポールトゥウィンの企業理念

当社は、1994年に設立され、ゲームデバッグやソフトウェアテストを通じてITサービスの質を向上させています。2022年にはグループ会社を吸収合併し、さらに強化された体制で様々なお客様の課題解決に取り組んでいます。私たちは、豊富な知識と多様な人材を活用して、サービスやプロダクトの価値向上に努めています。