AIGジャパン、麻布台ヒルズへ東京本社を移転し新たな展開へ
AIGジャパン、麻布台ヒルズに本社移転
AIGジャパン・ホールディングス株式会社が、東京本社を麻布台ヒルズ森JPタワーに移転する計画を発表しました。この移転は、2026年1月から実施される予定で、2025年11月から順次引っ越しが行われます。新しいオフィスは、AIGのグローバルビジネスにおける重要な拠点として、より強固な体制を整えることを目的としています。
新本社の特徴は、最新のテクノロジーを取り入れた高効率な職場環境を提供することです。これにより、社員同士がよりコラボレーションしやすくなり、業務の効率化を進めることができると期待されています。特に、災害や環境変化に強いレジリエンシーを持つオフィスデザインを採用し、持続可能な環境の構築にも寄与します。
麻布台ヒルズは、2023年11月に開業した東京の中心地に立地する複合開発プロジェクトです。この新しいオフィスは、社員が快適に働くための柔軟性と多様性を考慮した設計で、多様な働き方に対応できるスペースを提供します。
AIGジャパン・ホールディングスのCEO、ジェームス・ナッシュ氏は今回の移転について、「東京はAIGにとって非常に重要な拠点であり、この移転は日本市場へのコミットメントを示すものです。新オフィスは協働の場として最適であり、将来に向けた成長の基盤となるでしょう」と述べています。これにより、顧客やパートナーにとっても、よりアクセスしやすい現代的で包容力のある空間が提供されることになります。
さらに、AIGジャパン・グループにはAIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、AIGビジネス・パートナーズ株式会社が含まれており、これらの企業も新たな本社での業務を行うことになります。
AIGグループは、200以上の国と地域で法人及び個人向けのリスクマネジメントをサポートするための保険ソリューションを提供する、世界的な保険業界のリーダーです。この移転は、日本におけるAIGのプレゼンスをさらに強化する大きな一歩であり、顧客の期待に応えることを目指しています。
▲ 麻布台ヒルズに移転するAIGジャパングループの新オフィスには、最新のテクノロジーが導入され、快適さと機能性を両立した環境が実現される予定です。これにより、業界の変化に迅速に対応し、持続的な成長を目指します。
会社情報
- 会社名
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AIG損害保険株式会社
- 住所
- 東京都港区虎ノ門4丁目3番20号
- 電話番号
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