ウェスティンホテル横浜がアイルランド産食材の特別メニューを提供

アイルランド産食材の魅力を体感できる限定メニュー

横浜の特徴的なライフスタイルホテル、ウェスティンホテル横浜が、アイルランド政府食糧庁Bord Bia（ボード・ビア）との特別なコラボレーションを発表しました。2025年11月1日から30日までの期間限定で、アイルランド産の食材を使用した特別メニューを楽しめる機会が提供されます。この取り組みにより、アイルランドの豊かな食文化が横浜に再現されることでしょう。特に、ホテル内のシグネチャーレストラン「アイアン・ベイ（Iron Bay）」では、アイリッシュウイスキーとアイリッシュグラスフェッドビーフを組み合わせた特別コースが用意され、贅を尽くした体験を提供します。

特別コースの魅力

「アイアン・ベイ」では、アイリッシュウイスキーと合わせた特別料理を提供します。柔らかな赤身肉のアイリッシュビーフと芳醇なウイスキーの風味が絶妙に調和し、五感を刺激する料理が楽しめます。メインディッシュには、アイリッシュビーフサーロインと国産牛フィレの薪焼きを用意しており、独自の味わいを堪能できる内容となっています。加えて、クロナキルティ蒸留所のウイスキーを使用した特製ソースや和風ソースも登場し、薪火焼きの香ばしさを引き立てます。

クロナキルティ蒸留所のウイスキー

特に注目すべきは、「クロナキルティ蒸留所」のウイスキーです。2018年にアイルランド南部のコーク州で創業したこの家族経営の蒸留所は、地元の穀物を使用し、独自の環境で製造されたウイスキーが特徴です。このウイスキーは、環境や地域に配慮した生産方法が評価され、B Corp認証を取得しています。このような背景を持つウイスキーと、アイルランド産の新鮮な食材のマリアージュは、訪れる人々にとって貴重な体験となることでしょう。

限定カクテルも登場

また、ホテル内の「コード・バー」では、期間限定でアイリッシュウイスキーを使用した特別なカクテルも提供されます。「Atlantic P85」「Harbour P81」「Echo P72」といったユニークな3種のカクテルが用意され、各カクテルにはアイルランドの土地の郵便コードが冠されています。これにより、カクテルを楽しむだけでなく、その背後にあるストーリーも感じることができるでしょう。

プレミアムディナーイベント

さらに、2025年11月12日には、クロナキルティ蒸留所のアンバサダーを迎え、特別コースとウイスキーのペアリングを楽しむプレミアムディナーイベントも実施されます。この日に用意されるメインディッシュは、アイリッシュビーフサーロインと横濱ビーフのフィレです。この特別なイベントでは、通常のコースに1品が加わる形で、更なる贅沢が味わえます。