内閣官房主催「防災・減災の最前線!事例セミナー」について
9月10日(火)、東京都港区虎ノ門の官民共創HUBにて、内閣官房が主催する「”もしもから、いつもを守る。”防災・減災の最前線!事例セミナー」が開催されます。このセミナーは、防災・減災における民間企業の先進的な取り組みを紹介し、参加者にその実践事例を学ぶ機会を提供することを目的としています。
セミナーの目的
このセミナーは、内閣官房国土強靱化推進室が主催し、民間企業と行政、地域住民が連携して防災の取り組みを進めることを目指しています。また、昨年発生した能登半島地震を受けて、さらなる防災対策の強化を図ることも目的とされています。セミナーでは、企業や団体がどのように防災活動を実施しているのか、その具体的な事例が紹介されます。
開催概要
- - 日時: 2024年9月10日(火)13:00~16:00(開場は12:30)
- - 場所: 官民共創HUB(東京都港区虎ノ門)
- - 参加者定員: 会場は80名、オンライン視聴は定員なし
- - 対象者: 防災技術に興味がある方、地域の防災活動を知りたい方など
- - 参加費: 無料
- - 申込締切: 2024年9月8日(日)23:59まで
事例紹介は、6つの民間企業や団体の取り組みをピッチ形式で行い、各事例に対してコメンテーターからの意見も交えながら進めていく予定です。
プログラム
(内閣官房 国土強靱化推進室 参事官 村山直康)
- - 13:05 事例紹介(①〜③)
- - 14:00 事例紹介(④〜⑥)
- - 14:50 閉会の挨拶(跡見学園女子大学 教授 鍵屋 一 氏)
- - 15:00 交流会(登壇企業・団体、コメンテーター、参加者のネットワーキング)
- - 16:00 終了
参加のメリット
このセミナーでは、実際の事例を通じて防災の具体的な取り組みを学ぶことができるため、参加者は新たなビジネスのヒントや、地域防災活動に役立つ情報を得ることができます。セミナー会場では事例発表を行う企業や団体の展示ブースも設けており、直接担当者から話を聞くことでより深く理解する機会にも恵まれています。
コメンテーターと登壇者の紹介
セミナーでは、専門知識を持つコメンテーターが各事例に対する独自の視点を提供します。登壇者として、地域防災に取り組むさまざまな団体や企業が参加し、その活動内容を紹介します。たとえば、せたがや防災NPOアクションの宮﨑猛志氏は、発災後の避難生活支援に取り組む重要性について語ります。
まとめ
このセミナーは、防災・減災の最前線で活躍する方々の実践事例を直接学べる貴重な機会です。参加の申し込みは【こちら】【リンク】から行えます。
多くの方の参加をお待ちしています。
参考サイト:
国土強靱化 民間の取組事例集