日本初のサイバー大会
2025-11-19 13:42:52

日本初開催のINCYBER FORUM~サイバーセキュリティの未来を考える国際フォーラム~

日本初開催のINCYBER FORUM JAPAN



2025年12月4日(木)、東京で開催される「INCYBER FORUM JAPAN」は、ヨーロッパ最大級のサイバーセキュリティフォーラムが日本初上陸を果たす画期的なイベントです。主催は、フランス・パリを拠点とするリスクマネジメント専門企業Forward Globalで、共催には株式会社日本経済新聞社と株式会社電通総研が名を連ねています。このフォーラムでは、産官学が一堂に集まり、デジタル上の信頼を支える共創プラットフォームの設立を目指します。

サイバーセキュリティの重要性



近年、生成AIの普及やデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、サイバー攻撃の手法はますます巧妙化しています。日本国内でも、重要インフラや医療、製造業新のシステムが攻撃のターゲットとされる事例が増加しており、国際的な連携を強化する必要が高まっています。日本がデジタル基盤を守るためにサイバーセキュリティ対策を議論するこのフォーラムは非常に重要な意味を持ちます。

登壇者とプログラム



「INCYBER FORUM JAPAN」には、内閣サイバー官・飯田陽一氏や、INTERPOL Global Complex for Innovationの初代総局長・中谷昇氏、元陸上自衛隊教育訓練研究本部長の廣惠次郎氏など、第一線で活躍する専門家たちが参加します。そして海外からは、次期豪駐日大使で経済安全保障の専門家アンドリュー・シアラー氏、元米国土安全保障長官代行チャッド・ウルフ氏、カナダ軍のサイバー軍司令官デイブ・イェーカー少将などが来日し、グローバルな視点での議論が展開されます。

日本でなぜ開催するのか



最近のサイバー攻撃の増加と、それに対する日本のサイバーリスクに対する意識の低さが浮き彫りになってきた中、2022年には国家安全保障戦略が改訂されサイバーセキュリティが最重要課題の一つとして位置付けられました。こうした背景から、日本での大規模な国際フォーラムの開催は、まさに時代の要請に応えるものであるといえるでしょう。

官民の連携の必要性



サイバーセキュリティの実現には官民の協力が不可欠です。このフォーラムでは、政府や企業、研究機関による共同作業を通じて、さまざまな視点からの議論が行われ、共通の課題に向けた解決策が模索されます。参加者たちは、リスク管理やデータ保護、サイバー犯罪対策、デジタルアイデンティティの重要性を再認識することでしょう。

展示会の開催



フォーラムでは、より安全で持続可能なデジタル社会の実現に向けて、官民のリーダーたちが集まり、多様なソリューションを持ち寄ります。ここでは、業界のトレンドや最先端技術に触れられる貴重な機会が提供され、参加者同士の交流の場でもあります。

開催概要


  • - 名称: INCYBER FORUM JAPAN
  • - 日時: 2025年12月4日(木)10:00 – 18:00
  • - 場所: ザ・プリンスパークタワー東京 B2F ボールルーム
  • - 参加費: 無料(事前登録が必要)
  • - 主催: Forward Global
  • - 共催: 株式会社電通総研、株式会社日本経済新聞社
  • - URL: 公式サイト

日本におけるサイバーセキュリティの未来を切り拓く、この重要なイベントにぜひご参加ください。国際的な知見が集結する場で、実践的な知識を得るまたとないチャンスです。


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会社情報

会社名
Forward Global
住所
17 avenue Hoche 75008 Paris, France
電話番号

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