ナレッジワークが新たな営業改革「NEW SALES STUDIO」を設立
株式会社ナレッジワーク(本社:東京都港区、CEO:麻野耕司)が新たに新規事業「NEW SALES STUDIO」を立ち上げました。これにより、営業職のイノベーションと日本の営業文化の変革を目指します。「できる喜びが巡る日々を届ける」という企業のミッションを基に、営業向けのメディアやコンテンツを制作・提供し、全国の営業職に新しい道を示すことを目的としています。
新規事業「NEW SALES STUDIO」の背景
日本の営業職には多くの課題があり、全体的な生産性は世界的な水準を下回る現状があります。ナレッジワークは、こうした状況を打破するために「OLD SALES」から「NEW SALES」への転換を図ります。この新しい営業のスタイルを広めるべく、書籍の出版や営業組織の表彰、カンファレンスなどの活動を展開してきましたが、これらを統括する形で「NEW SALES STUDIO」の設立を決定しました。
今後は、国内最大規模の営業向けコンテンツ制作とメディア運営を通じて、営業職の持つ可能性を最大限に引き出すことを目指しています。これにより、営業の現場で必要とされる知識やノウハウを共有し、成果を創出する環境を整えていくことが今後の課題となります。
鈴木淳一の就任とビジョン
「NEW SALES STUDIO」の統括には、元Salesforce Japanの常務執行役員、鈴木淳一氏が就任しました。鈴木氏は、セールス領域での豊富な経験を持つプロフェッショナルであり、2024年9月1日付でナレッジワークに参加しました。
鈴木氏は、「労働は苦役である」という一般的な考え方を変えていくことを目指しています。彼は、仕事を「シリアスに挑む、楽しいゲーム」と捉え、多くの人々にセールスの知識を提供し、キャリア形成をサポートする意欲を示しています。記事内では「できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションを共有し、仲間とともに前向きな社会を実現したいと語っています。
市場への影響と採用情報
ナレッジワークは、既存の営業文化を革新するため、各種の求人を募集しています。「NEW SALES STUDIO」の成長には、魅力的なメディア・コンテンツを求める優秀な人材が不可欠です。具体的な求人情報またはカジュアル面談のリクエストは公式サイトから確認できます。
会社概要
ナレッジワークは2020年4月に設立され、「できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションとともに、営業支援及びセールスイネーブルメントのクラウドサービスを展開しています。著名な企業に多く導入され、営業の効率を高める支援を行っています。詳細は公式サイトにてご覧いただけます。
- - 所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F
- - 設立日:2020年3月18日
- - 代表者:CEO 麻野耕司
- - 公式サイト:ナレッジワーク