新商品『Pシュレッドのびーるタイプ150g』の発売
六甲バター株式会社が展開する植物性食品ブランド「Q・B・B PLANT MADE®」が、家庭向け商品として新たに『Q・B・B Pシュレッドのびーるタイプ150g』を2025年3月1日より販売開始します。この商品は、チーズの代替品としてデザインされており、食の多様性と持続可能性を考慮した製品です。
食品業界の新しい試み
「Q・B・B PLANT MADE®」は、植物由来の原材料を使用しながらも、チーズ好きにはたまらない味を目指しています。環境に優しいプラントベースフードの需要が高まる中で、同社は「チーズ好きのための植物性」をテーマに、自社の強みを活かした商品開発を行いました。
植物性でも満足できるおいしさ
新作『Pシュレッドのびーるタイプ150g』は、チーズのように伸びる特性が特徴です。そのため、料理への応用も幅広く可能です。特にヴィーガンやベジタリアンの人々にも安心して楽しんでもらえるよう、認証も取得しています。さらにコレステロールは98%以上カットしており、健康面にも配慮した設計となっています。
商品の特長
1.
糸引きの再現
チーズのような糸引きが楽しめます。
2.
モッツァレラ風の味わい
クセのないマイルドな味で、多彩な食材との組み合わせが可能です。
3.
アーモンドの使用
植物性の中でもコクの出やすいアーモンドを配合しています。
4.
柔軟性に優れた食感
冷却後も硬くなりにくく、再加熱すれば柔らかくなります。
5.
コレステロール98%OFF
モッツァレラチーズに比べて大幅にカットされています。
開発秘話
同社事業開発部の藤澤さんによると、この新商品は、従来のチェダー風味から大きく変化して、ミルキーなモッツァレラ風味を目指したとのこと。味に厚みを持たせながら、植物性ならではの物足りなさを解消するためにアーモンドの利用が大きなポイントでした。特に「のびーる」特性では、糸引きと食感のバランスを何度も調整し、納得のいく仕上がりになったとのことです。
試食会での体験
2025年2月3日に開催された大阪・関西万博の試食会で、『Pシュレッドのびーるタイプ150g』も披露されました。京都の料亭「祇園さゝ木」のシェフが監修したメニューでは、植物性の魅力が存分に引き出されており、食べ応え満点であることを実感できました。
まとめ
この『Pシュレッドのびーるタイプ150g』は、環境に配慮しながらチーズの代替を目指した革新的な商品です。未来の食文化に貢献することが期待されます。植物性食品の新しい可能性を探求したい方におすすめです。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。