音楽未来会議Vol.4：次世代音楽ビジネスの方向性を探る

音楽未来会議Vol.4：次なる10年への展望

来る2024年11月10日、音楽とそのビジネスの未来を考えるトークイベント「音楽未来会議Vol.4 クリエイトとマネーの10年」が開催されます。このイベントは、音楽ジャーナリスト柴那典氏、音楽プロデューサー山口哲一氏、音楽マーケティングの専門家脇田敬氏の3人によるディスカッションを中心に展開されます。

イベントの概要

音楽業界の最前線で活躍するプロフェッショナルたちが集い、過去10年の音楽シーンを振り返るとともに、これからの10年におけるさまざまな課題やチャンスについて忖度なく議論します。参加者は、ミュージックラバーはもちろん、データアナリストやマーケターなど、音楽ビジネスに興味を持つ幅広い層が期待されており、最後の回となるこのイベントには特に熱い関心が寄せられています。

登壇者のプロフィール

1. 柴那典
神奈川県出身の音楽ジャーナリストで、京都大学を卒業後、音楽に関する著述やメディア活動を行っています。著書には『ヒットの崩壊』『平成のヒット曲』などがあります。彼は、音楽業界におけるトレンドを独自の視点で切り取り、多くの読者やリスナーに影響を与えています。

2. 山口哲一
エンターテック・エバンジェリストとして、エンタメビジネスにおける新たな視点を提供している山口氏は、音楽プロデューサーとしても著名です。彼の活動は、デジタル化とグローバル化に対応した新しいビジネスモデルの構築に寄与しており、特にプロ作曲家育成に力を入れています。

3. 脇田敬
音楽マーケティングの専門家であり、数多くの新人アーティストを成功に導く実績を持っています。株式会社LABを設立し、デジタルマーケティングの観点から音楽ビジネスの未来を探求しています。彼の専門知識は多くの若者に刺激を与えています。