カカオゲームズ、SMエンターテインメントの新作『SMiniz』のグローバルCBTを開始

新たなゲーム体験を求めて

韓国のゲーム会社、カカオゲームズが本日、SMエンターテインメントの人気IPを活用した新作モバイルゲーム『SMiniz（スミニズ）』のグローバルクローズドベータテスト（CBT）を開始した。12月8日から12月12日まで行われるこのテストは、Android端末を持つ事前応募者の中から選ばれたプレイヤーに向けて行われる。

『SMiniz』は、SMエンターテインメントに所属しているアーティストたちをモチーフにした可愛らしいミニキャラクターたち「ミニズ」が登場する、マッチ3パズル形式のカジュアルゲームだ。このゲームでは、自分のお気に入りのアーティストキャラクターとともにパズルを解決していくという楽しみが味わえる。参加者には、各アーティストの姿をフィーチャーしたフォトカードコレクションなど、さまざまなコンテンツも事前に体験できる。プレイヤーはパズルを解くことだけでなく、キャラクターやフォトカードのデコレーションを楽しむこともでき、多彩な遊び方が用意されている。

CBTの重要性

カカオゲームズは今後の公式リリースに向けて、CBTを通じてプレイヤーからのフィードバックを集め、ゲームの完成度を高める計画だ。テスト期間中に集まった意見を元に、ゲームの調整や改善を行っていくことが予想される。これにより、プレイヤーにとってより魅力的なコンテンツを提供できるよう準備が進められる。

グローバルな展望

『SMiniz』の正式サービスは、2026年第1四半期を予定しており、グローバルなファン層をターゲットにしたタイトルとして期待されている。このゲームにおけるカカオゲームズの役割は、パブリッシングやサービスの全般を担当することで、主要な開発は開発会社METABORAが行い、IPはSMエンターテインメントが提供する仕組みとなっている。

このゲームは、ファンたちに新たなコネクションと楽しみをもたらすことでしょう。そして、アーティストたちのビジュアルやストーリーを反映させたデザインやプレイ体験は、ファンにとって特別な思い出を生むことが期待される。

まとめ

カカオゲームズが始めた『SMiniz』のCBTは、これからも多くのファンの参加や意見を取り入れながら、ゲームが進化していく過程を見ることができる貴重な機会だ。ファン向けの新しいエンターテインメントの形として、このゲームがどのように成長していくのか、今後の展開に注目が集まる。ゲーム業界においてカカオゲームズとSMエンターテインメントの新たな挑戦から目が離せない。