madoguchi株式会社が注目される理由
東京都港区に本社を構えるmadoguchi株式会社が、ベンチャー通信が選定した『熱狂ベンチャー100選 2025』に選出され、再び注目を集めています。特に、2024年・2025年と2年連続で選ばれた『ベストベンチャー100』に名を連ねることは、同社の成長と意義深い活動を示しています。
生活密着型料金比較プラットフォーム
madoguchiの企業理念は、「盲点を価値に。」というミッションのもと、生活に密着したサービスを提供しています。不用品回収やハウスクリーニング、外壁塗装、リユース買取など、一般的には比較しづらいとされる領域で、ユーザーと中小事業者を繋ぐWebプラットフォーム「○○の窓口」シリーズを展開しています。
このプラットフォームは、複数の業者の見積もりを比較することができるため、ユーザーは自分に最適な選択肢を容易に見つけられます。それに加えて、業者側にとっても効率的かつ安定した集客を可能にする仕組みを持っており、業界全体の透明性を高める役割を果たしています。
テクノロジーによる課題解決
madoguchiが選出された理由として、見えづらい課題にテクノロジーで挑戦し続ける姿勢が挙げられています。また、生活者のリアルなニーズに根差した事業ドメインや、若手中心のチームによるスピード感ある事業推進も高く評価されました。
メディア事業本部責任者の小原匡人は、「『◯◯といえばmadoguchi』という位置付けを確立し、生活インフラの一端を担うことが目標です」とコメントしています。
オヨビー: 生活の困りごとを解決するアプリ
madoguchiの運営サービスの一つ、「オヨビー」は、ユーザーが生活のトラブルに直面した際、即座に業者やワーカーを呼び出せるアプリです。従来の駆けつけサービスに必要だった面倒な電話やメールでのやり取り、日程調整などを一切省くことができ、スムーズなサービス提供が可能です。
さらに、相場に基づいて自分で料金を設定できるため、納得のいく金額でサービスを利用することができます。この仕組みにより、多くの人々が抱える小さな悩みを手軽に解決へと導いています。
さらなる成長を目指して
madoguchiは、今後も誰かの困りごとをチャンスと捉え、DXの力で生活を少しずつ前進させるきっかけを全国に提供していく方針です。
実際に運営されているサービスには、以下のようなものがあります。
会社の成り立ちと今後の展望
madoguchi株式会社は2016年に設立され、代表の安岡尚和が率いる企業で、公式HPは
こちら。今後も社会に大きなインパクトをもたらす組織へと成長するために社員一丸となって進んでいくとしています。
ベストベンチャー100に選出されたmadoguchiの今後の活動に注目が集まります。