アドソル日進、AIツール「Claude Code」を導入
アドソル日進株式会社は、全社で米国・Anthropic社開発のAIエージェントツール「Claude Code」の導入を正式に発表しました。この新たな取り組みは、2026年6月から実施される予定で、AI駆動開発やAIネイティブ開発を進める企業戦略の重要な一部です。
導入の背景
アドソル日進は、2026年5月に新たな中期経営計画「New Canvas 2031 –The Next Page–」を策定しました。この計画では、2031年度までに売上高300億円、営業利益50億円という業績目標が掲げられています。AI技術を駆使した開発体制を確立し、「AIを味方にする」方針を基に、AI駆動開発とAIネイティブ開発の環境整備が重要視されています。これに伴い、Claude Codeの全社導入が決定されたのです。
Claude Codeの概要
「Claude Code」は、自然言語での指示により、コード生成からレビュー・保守といった開発プロセスを素早く進めることが可能なAIツールです。これにより、開発の生産性向上や工程の標準化、チーム全体の開発力向上が期待されます。また、自動補完やレビュー機能を使うことで、開発サイクルも短縮され、高品質なソフトウェアの開発が実現できます。
今後の展望
これまでアドソル日進は、AI駆動開発・AIネイティブ開発の実用化に努め、2025年からは「Claude Code」の導入を進めてきました。この度の全社導入により、顧客の特性やセキュリティ要件に応じて、さまざまなAIツールが使い分けられ、企業価値の向上へとつながることを目指しています。
サービスメニューの拡充
さらに、アドソル日進は「AIビジネス推進部」を新設し、安全かつ高品質な開発体制の構築と、データ管理サービス「D×DLeap」の拡充を進めています。また、Claude Codeを活用した社内のDX推進にも注力する方針です。これらの取り組みにより、アドソル日進は持続的な企業価値の向上を図ります。
生成AI活用の取り組み
アドソル日進は、国立研究開発法人産業技術総合研究所や東京大学大学院との共同研究を通じて、生成AIに関する技術力を高めてきました。社内の「生成AIワーキンググループ」に約100名の社員が参加し、独自の生成AIツール「AdsolChat」の開発にも取り組んでいます。これらの経験を活かし、2025年にはAIコンサルティングサービス「+AIdea」の提供も開始しています。
今後もアドソル日進はAI技術を駆使し、企業変革を進め、顧客への価値提供を追求していくでしょう。