ロボセンサー技研の挑戦
2025-06-01 00:16:22

ロボセンサー技研が「VIVA TECHNOLOGY 2025」に出展!日本の触感テクノロジーを世界へ

ロボセンサー技研株式会社、世界最大級のテックイベントに参画



ロボセンサー技研株式会社(東京都品川区、代表取締役:大村昌良)は、2025年6月11日(水)から14日(土)にフランス・パリで開催される「VIVA TECHNOLOGY 2025に出展することが決定しました。このイベントは、世界中のスタートアップや企業、研究者が集まり、最新技術が展示される、欧州最大級のテックイベントです。

触感AIソリューションの展示



当社は、Japanエリア内の東京ブースにて、触感AIソリューションを搭載した「RH600シリーズ」をメインに展示します。この最先端技術は、熟練者の指先の感覚を数値化し、AIによる判定を行うことで、製造工程の可視化や標準化を可能にします。これにより、ヒューマンエラーの削減や品質の安定化に寄与します。

出展製品の詳細



出展する主力製品には以下のものがあります。

1. RH600シリーズ(触感AIシステム):超高感度センサーと触感AIが連携し、微細な圧力や振動をリアルタイムで検出。その結果、手作業の良否判定を行うシステムを提供します。
2. SHG350(手袋型触感センサー):自然に装着できる高感度手袋型センサーで、作業の妨げにならず、指先の接触感覚を正確に測定します。
3. RAI-100(エスカレイド ボウル):音や振動から接触の良否を瞬時に判断するAI判定システムです。

この「RH600シリーズ」は、触覚をデジタル化し、手作業によるミスを排除する革新的な技術です。また、手袋型触感センサーでは、各ユーザーに適したセンサー構成が選択でき、更なる精度の向上を図っています。

VIVA TECHNOLOGY 2025とは



「VIVA TECHNOLOGY」は、フランス政府が後援する大規模なテックイベントで、毎年16万人以上の来場者を迎えています。GoogleやLVMHなどのグローバル企業のほか、多くのスタートアップや研究者が集まり、AI、サステナビリティ、ヘルスケア、モビリティといった最先端技術が紹介されます。

展示会概要


  • - イベント名:VIVA TECHNOLOGY 2025
  • - 開催日程:2025年6月11日(水)から6月14日(土)
  • - 開催地:フランス パリ(Paris Expo Porte de Versailles, Hall 1)
  • - 主催者:Les Echos(フランス経済紙)、Publicis(広告代理店)

グローバル展開へのステップ



ロボセンサー技研は、VIVA TECHNOLOGYを経てヨーロッパ市場での販売パートナーシップを強化し、技術連携を進める予定です。この機会を通じて、AIやロボティクス分野における国際的なネットワーク形成を目指し、日本発の触感テクノロジーを世界中の製造現場に広める計画です。

会社概要


  • - 会社名:ロボセンサー技研株式会社
  • - 英語社名:Robosensor Technologies, Inc.
  • - 本社所在地:静岡県浜松市
  • - 代表取締役:大村昌良
  • - 設立年:2016年
  • - 事業内容:触感センシングシステム及びAIソリューションの開発・販売
  • - URLロボセンサー技研公式サイト

お問い合わせ先


  • - 営業本部所在地:東京都品川区大井1-6-3アゴラ大井町3F
  • - メールアドレス[email protected]
  • - 電話番号:050-5372-0788

ロボセンサー技研の最新技術に期待が高まる中、VIVA TECHNOLOGY 2025でのさらなる進展を楽しみにしています。


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会社情報

会社名
ロボセンサー技研株式会社
住所
静岡県浜松市北区三方原町1064-10
電話番号
053-438-1700

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