海外安全.jp × ASIS日本支部 第1回勉強会
2025年9月3日(水)、東京都港区赤坂付近にて、海外安全.jpとASIS日本支部主催の勉強会・ネットワーキングイベントが開催されます。このイベントでは、日系企業とグローバル企業の危機管理担当者が集まり、最新の危機管理の知識やネットワークを拡充します。テーマは「グローバルおよび日本のセキュリティ発想の違い」となっており、参加者は実務知識の共有や新たなコミュニティの形成を目指します。
開催背景
近年の国際情勢の目まぐるしい変化や感染症の影響で、企業のセキュリティや事業継続が一層重要視されています。特に、グローバル展開を行っている企業にとって、危機管理は経営の必然となっており、この分野の専門知識が求められています。今回のイベントは、ASISの定期セミナーとの共同開催となっており、日本におけるセキュリティ専門職のネットワーク形成を促進するものです。
参加対象者
- - 企業のセキュリティやリスクマネジメント部門の責任者
- - 経営層や役員、総務担当者
- - 海外拠点やグローバル業務を担う管理職・現地職員
勉強会のテーマと内容
1.
「なぜ日本の常識は通用しないのか?」
- 海外の危機管理の現場から見た、実践的な知識を持ち帰るための3つの基準について(登壇:畑永 軌)。
2.
グローバル企業と日本企業の特色を融合した新たなリスク管理体制
- 様々な事例から課題に対する解決策や実装のヒントを議論(登壇:畑永 軌/尾﨑 由博)。
3.
日系企業担当者とASIS会員とのネットワーキング
- 共通の課題に向き合うリスク担当者同士の情報交換。
開催形式と場所
この勉強会は対面でのみ実施され、オープンな形式ではありません。参加者同士の直接的な意見交換ができるよう、少人数制をとっています。開催場所は東京都港区赤坂近辺の会議室で、具体的な住所は申込者に個別に案内されます。参加費用は、海外安全.jpのメルマガ会員や契約企業が3,000円、一般が5,000円(共に現地払い)となります。
講師陣
ASIS日本支部 支部長を務める畑永氏は、世界的な警備会社であるG4S Secure Solutions Japanの代表取締役としても活躍し、国内外の企業の安全実務に精通しています。
海外安全管理本部の代表であり、ASIS日本支部の事務局長でもある尾崎氏は、国際協力機構(JICA)で数々の安全対策を実施してきました。
申し込み方法
参加を希望する方は、公式イベントページの申込フォームから登録が必要です。人数制限があるため、先着順での受付となります。参加の締切は定員に達し次第終了します。
この勉強会は日本の危機管理の現状を知り、国際的なセキュリティの知見を広げる絶好の機会です。最新のリスクマネジメントの知識を得られる貴重な場をお見逃しなく!