マネプロがファミトラの家族信託サービス提供開始！終活・相続サポートを強化

マネプロがファミトラと業務提携し、終活・相続サポートを強化！

「金融の力を解き放つ」をパーパスに掲げるFP相談サービス『マネプロ』を提供するブロードマインド株式会社は、家族信託サービスを提供する株式会社ファミトラとの業務提携を発表しました。これにより、マネプロの終活・相続サポートサービスにおいて、ファミトラの家族信託サービスの提供が可能となります。

近年、高齢化社会の進展に伴い、認知症による資産凍結が社会問題となっています。2020年には約630万人の認知症患者がおり、2050年には1,000万人を超えるとも推計されています。このような状況下で、判断能力があるうちに資産の管理方法を検討し、家族信託などの事前準備を行うことの重要性が高まっています。

家族信託とは？

家族信託とは、自分が判断能力を失った場合でも、自分の財産を家族や信頼できる人に託して管理してもらうことができる制度です。従来、家族信託は手続きが複雑で、費用も高額なため、普及が進んでいませんでした。しかし、ファミトラはデジタル技術を活用することで、家族信託の手続きを簡素化し、低コスト化を実現しました。さらに、信託組成後も、ご本人やご家族が安心して資産を管理していけるよう、サポートサービスを提供しています。

マネプロの終活・相続サポート

マネプロは、保険・証券・住宅ローンなど、幅広い金融商品に関する無料FP相談サービスです。これまで、主に20～40代の顧客層から相談を受けてきましたが、近年は親御様の相続・終活に関する相談も増えています。今回のファミトラとの業務提携により、マネプロは家族信託という新たな選択肢を顧客に提供することが可能となります。