KRAFTONが新たな司令官を追加した『Commander Quest』のアップデートを実施

KRAFTON JAPAN株式会社が、彼らの手掛けるSteam用ストラテジーゲーム『Commander Quest』の最新アップデートを発表しました。このアップデートでは新しい司令官として「チンギス・カン」が追加され、プレイヤーには新たな戦術的選択肢がもたらされます。

『Commander Quest』の魅力

『Commander Quest』は、ファンタジーの世界を舞台にしたストラテジーゲームです。ゲームは人間、ドワーフ、エルフ、オーク、ドラゴンといった多彩な種族の対立を描いており、デッキ構築やリアルタイム戦略、さらにはローグライク要素も兼ね備えています。このゲームの目的は、ユニークな能力を持つキャラクターやユニットを駆使して、敵を打ち破り、勝利へと導くことです。新しい種族や司令官を開放することで、プレイヤーは戦術を深めることができ、異なるデッキを構築する楽しみを味わえます。

チンギス・カンの登場

アップデートによって追加された新司令官「チンギス・カン」は、歴史上最も広範囲にわたる征服を達成した人物であり、その能力は戦略において大きな影響を与えます。人間陣営では「チンギス・カン」として、ドワーフ陣営では「テムジン・ドゥームビアード」という名前で登場します。彼はモンゴルの弓術や兵站のセンスを反映した強力なキャラクターであり、射撃兵器を強化する能力や、素早くカードを循環させる力を持っています。

新たな戦略的選択肢

さらに、ドワーフ派閥には9枚の新カードが追加されており、プレイヤーに新しい戦略的選択肢を提供します。これらは重装備を基にしたミシックグレードのカードや、複数のロケットを使った機械兵器を含むなど、ドワーフの個性を引き立てるものです。この拡張により、プレイヤーはこれまで以上に多彩な戦術を楽しむことが可能となります。

プレイヤーの統計情報

『Commander Quest』は正式リリースから60日間に及ぶプレイデータも公開しています。データによると、最も多く召喚されたのは「出撃した下級民兵隊」で、1,971万回にも達しました。また、プレイヤーが戦った敵司令官で最も多かったのはボス戦の「こもってるシャー」とのことです。最終戦「終わりなき神」に対する挑戦回数は16万回を超え、プレイヤーの戦闘意欲を引き出しています。

スペシャルプロモーション

さらに、『Commander Quest』はSteamサマーセールにて、通常価格から20％オフの1,120円で購入可能です。この期間限定の特別販売は、良い機会となるでしょう。詳細はSteamストアページにてご確認ください。

KRAFTON、Inc.は、魅力的なゲーム体験を提供するためにさまざまな開発チームを擁し、常に革新を追求しています。同社は、PUBGシリーズなどの成功作を有し、世界中のゲーマーに向けて新たなエンターテインメントを提供し続けています。