クレア・ラクストンとの特別コラボで非日常体験を提供するIHG

インターコンチネンタルホテルズ＆リゾーツとアーティストの共演

インターコンチネンタルホテルズ＆リゾーツ（IHG）は、世界的に有名なアーティスト、クレア・ラクストンとのコラボレーションを拡大し、日本を含むAPAC地域での特別イベントを開催します。この取り組みでは、唯一無二のNFT（Non-Fungible Token）を展示し、訪れるゲストに没入感のあるアート体験を提供することを目指しています。

コラボレーションの意義

このパートナーシップは、2021年ロンドンでの初公開以来、2022年にはドバイやニューヨークに拡大され、この度第3弾が実施されます。特に日本のインターコンチネンタルホテル大阪では、クレア・ラクストンのアートをテーマにした特別な宿泊プランが登場します。

この限定プランでは、客室や共用スペースにクレア・ラクストンのカスタムアート作品やNFTが展示され、日本の自然を代表する生き物たちがアートで表現されています。日本ならではの国蝶「オオムラサキ」をはじめ、オーストラリアの「カンガルーポー」、シンガポールの「エメラルドアゲハ蝶」が描かれ、地域の個性を大切にした作品が楽しめます。

贅沢な宿泊体験

特に注目すべきは、2023年3月11日から提供が始まる一日一組限定のステイパッケージです。宿泊者は、アートに彩られた特別なレジデンスルームに宿泊し、室内にはラクストンの技術が反映された質感の高いフラワーアレンジメントや特注のクッションが設置されています。この部屋は、ラグジュアリーなバスルームや広々としたリビングエリアを含む、至福の空間です。

また、宿泊プランには朝食のほか、ラクストンにインスパイアされたカクテルやモクテルが含まれており、アートとのコラボレーションをドリンクでも楽しむことができます。

全国のインターコンチネンタルでの体験

日本全国のインターコンチネンタルホテルでも、クレア・ラクストンをテーマにした様々なカクテルやモクテルが提供されます。例えば、ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート、ANAインターコンチネンタルホテル東京、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルなど、各地に特別メニューが用意されています。今年の春から初夏にかけて、多彩なアート体験を楽しんでいただけます。

世界で広がる展開

インターコンチネンタルホテルズ＆リゾーツは、207軒がオープンし、さらに90軒以上が計画中です。クレア・ラクストンとのコラボレーションを通じて、デジタルアートやアートインスタレーションの新たな可能性を探ることができる場を提供し、旅行の価値を高める革新を目指しています。

最後に、クレア・ラクストン自身もこの挑戦について、インターコンチネンタルとの結びつきを強く感じており、アートを通じて新たなインスピレーションを提供することへの喜びを語っています。このコラボレーションを通じて得られる体験や知識は、アート愛好者や旅行者にとって特別なものとなるでしょう。