韓国発アニメ「ブレッドバーバーショップ」、日本での大反響とコミカライズ化決定

人気アニメ「ブレッドバーバーショップ」、日本上陸からの大ヒット！

韓国発の人気アニメーション「ブレッドバーバーショップ」が、日本のYouTubeで注目を集めています。2024年12月に日本公式チャンネルを開設して以来、わずか1年で登録者数が30万人を突破し、総再生数は3.9億回に達しました。この好成績は、同作品が幅広い世代に愛され続けている証拠です。

「ブレッドバーバーショップ」は、2019年に韓国で放送が始まった3DCGアニメで、スイーツやパンのキャラクターたちが集う美容室の物語が描かれています。店長のブレッドは、天才理容師として多くのユニークなスイーツたちを迎え入れ、彼らの日常を描いた賑やかなエピソードが展開されます。特に、公式YouTubeチャンネルでは、ショート動画が大人気で、個性的なスイーツたちの日常がユーモラスに描かれています。

日本における人気の秘密

日本版の「ブレッドバーバーショップ」は、特にショート動画形式が視聴者の間で高く評価されています。中でも、最も再生された動画は「バーガーとのおもいで」で、なんと2.6億回以上の再生を記録しています。他にも、「注射怖い派？怖くない派？」は6200万回、「おめめきゅるるん」は2500万回の再生を達成しており、キャッチーな内容が視聴者を惹きつけています。

このような急成長を支えているのは、SNSでのシェアや口コミによる拡散です。現在、全世界のフォロワーは600万人を超えており、Netflixでの放送も大ヒット。他の多くの国々でも親しまれる作品となっています。

コミカライズ化の決定

さらに、2025年12月19日には、「ブレッドバーバーショップ」のコミカライズ作品が日本で登場します。新まんが雑誌『コロちゃお』に第1話が掲載されるほか、WEB版の「週刊コロコロコミック」にも連載が開始され、毎月新しいエピソードが楽しめるようになっています。

コミカライズ化により、物語はアニメだけでなく、漫画としても楽しむことができます。町の賑わいと、ブレッドの理容室での出来事がどのように描かれるのか、ファンにとって楽しみな展開です。