アセンドCTO丹羽が『Startup CTO of the year 2024』のファイナリストに選出
アセンド株式会社の取締役CTOである丹羽健氏が、【株式会社ユーザーベース】が主催する『Startup CTO of the year 2024』のファイナリストに選ばれることが発表されました。このピッチコンテストは、次世代のスタートアップCTOたちがその実績を披露し合い、評価される場として注目を集めています。
ピッチコンテストの概要
このイベントは、未上場企業に所属するCTOやCTOに相当する職位の人々を対象とし、資金調達ラウンドがPreシリーズAからシリーズB相当までの企業が参加できます。丹羽氏が選出されたのは、彼が率いる技術戦略や組織開発力、さらにはリーダーシップが評価された結果と言えるでしょう。
コンテストでは以下の3つの観点から評価がなされます:
1.
経営インパクト:事業成長に寄与する技術戦略の実施。
2.
組織開発力:強固な開発組織を築くためのビジョンと設計力。
3.
リーダーシップ:社会インパクトを生み出すための意欲的な挑戦と成長の姿勢。
丹羽健氏のキャリア
丹羽氏は、1990年生まれで、若い頃から技術分野でのキャリアを積んできました。新卒で【日鉄ソリューションズ】に入社し、飲食業や行政向けの新規事業に携わった後、2020年にアセンドの創業メンバーとして参画しました。
彼は、その経験を活かし、社会課題に挑むプロダクトエンジニア組織の構築に注力しています。また、丹羽氏は“プロダクトエンジニアとは何者か”というテーマで執筆し、技術者としての視点を広める活動も行っています。その作品は、彼のnoteページで公開されています。
アセンド株式会社とそのビジョン
アセンドは、2020年に創業し、「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」をミッションとして、特に運送業者向けの業務管理システム『ロジックス』を提供しています。このシステムは、運送業務のデジタル化を推進し、効率化を図るための様々な機能を備えています。業務をオールインワンで支える理由から、運送業者にとって不可欠な存在となっています。
さらに、代表の【日下瑞貴】も物流業界の発展に寄与しており、国土交通省との連携を通じて業界全体のDXを進めています。彼の活動は、政策提言や実態調査など多岐にわたり、物流業界のより良い未来を目指しています。
まとめ
丹羽健氏の『Startup CTO of the year 2024』への選出は、彼の卓越した技術戦略と組織開発に対する姿勢が評価された結果です。ピッチコンテストは11月19日に開催される予定で、これからも彼の活躍に注目が集まります。アセンドが担っている物流業界のDX推進に期待がかかります。