伝説の営業マン・山本康二氏が教える行動力の力
2025年6月17日、ゼロ高等学院で行われる特別講義には、伝説の営業マンとして知られる山本康二氏がスペシャルゲストとして登壇します。彼は、光通信の取締役として1万人の組織を築き、売上1兆円を達成した実績を持っています。これまでに700名以上の経営者を輩出し、若者たちの挑戦を「ゾス」という言葉で後押しし続けています。
この特別講義では、AIの進化や経済の変化を背景に、山本氏が「考えるより、とにかく行動することの重要性」に焦点を当てて、力強いメッセージを届けます。特に、彼は現代の社会において必要な「グローバルな視点」を持つことの大切さを強調します。
ゼロ高等学院とは
ゼロ高等学院は、実業家の堀江貴文氏が主宰する通信制の教育機関で、全国に約85名の生徒が在籍しています。教育方針は「将来の夢なんか、いま叶えろ」「座学よりも行動」とし、若い学生が実行可能なプロジェクトを通じて学べる環境を整えています。
講義の内容と質疑応答
山本氏の講義では、AI技術の進化や世界的な人口増加に伴うグローバル経済の拡大とその社会的影響についても言及される予定です。参加する生徒たちは、自由に質問をする機会があり、60分以上にわたって行われる質疑応答セッションは、特に注目されています。山本氏に対して「高校生が取り組める社会貢献ビジネスは何か?」や「どのように人やお金を動かしてビジネスを前進させるのか?」といった質問が次々と寄せられ、彼は丁寧に応対し、参加者にとって有意義な時間となることでしょう。
ゾスの意味
「ゾス」とは、光通信社で使われていた「やります!」という強い意志を表す言葉です。山本氏は、この「ゾス」の精神を通じて、本気で生きる姿勢や挑戦するマインドの大切さを生徒たちに伝えます。彼は、ただ指示を待つのではなく、自らの意志で道を切り拓く姿勢が、成功への鍵であると訴えています。
最後に
山本康二氏の講演は、ゼロ高生たちが変化の激しい時代に必要なヒントを得る貴重な機会です。自分の可能性を模索し、行動に移す重要性を学べるこの特別講義は、参加するすべての生徒や関係者に刺激を与えることでしょう。