松重豊氏監修のコラボバッグが登場！HERZの魅力を体感

松重豊氏との特別コラボレーション

鞄工房HERZが新たなプロジェクトとして、俳優の松重豊氏とのコラボバッグを発表しました。このコラボレーションは、松重氏がデザインを全面監修する形で進められ、使い勝手とデザイン性を兼ね備えた革製品が生まれました。松重氏は、本業の俳優としてだけでなく、文筆や監督など多方面で活躍する才能です。そんな彼が、このバッグの制作に参加することになったのは、先日行われた工房の取材がきっかけとなりました。

松重氏は、「欲しいと思える鞄を一緒に作ってみた」という思いから、HERZとのコラボプロジェクトをスタートさせました。40年以上の歴史を持つHERZの職人たちと共に、何度も試作を重ね、理想の形を追求し続けた結果、ついに「2in1レザートート」が誕生しました。

2in1レザートートの特徴

「mattige」の名を冠したこのトートバッグは、ショルダーバッグを内蔵するユニークなデザインが特徴です。バッグの中に使いやすいショルダーを取り付けることが可能で、シーンに応じてトートやショルダーの両方として活用できる2in1仕様です。試作を進める中で、松重氏が地方ロケでメインの鞄をロケバスに置いて手荷物だけで現場に向かうことが多かった経験から、このアイデアに着想を得ました。

さらに、特筆すべきはその機能性です。多彩な収納ポケットがあり、整理整頓が簡単に行える作りとなっています。そして、全ての革素材はHERZらしい高品質で、耐久性に優れ、使い込むほどに味が出るエイジングも楽しめます。

カメラ型パスケースも登場

また、松重氏の趣味である「カメラ」をモチーフにしたカメラ型のレザーパスケースもお目見えします。HERZの人気アイテムを新たなデザインに再構築し、日常やビジネスシーンでも使える上品さを兼ね備えています。これらの商品は、生活の中での「こんなものがあったらいいな」という思いを形にしたものです。

限定販売についての詳細

このコラボバッグは、特別仕様の松重豊氏の直筆記念タグが付いた状態で販売されます。すべては『TIMELINE クラウドファンディング』限定での受注販売となり、早期予約者向けには特典付きのコンプリートセットも提供される予定です。詳細については、公式のクラウドファンディングサイトで確認することができます。

プロジェクト名は「松重豊×HERZ コラボバッグ開発！出先で切り離して使える「2in1レザートート」誕生」として、2025年4月24日から7月18日までの期間限定で実施されます。

HERZブランドの根底にある思い

HERZは1973年に設立され、50年以上にわたって革製品を手掛けてきたブランドです。特に「丈夫で長く使える」ことをテーマとしており、流行に左右されないデザインが特徴です。全ての製品は自社の職人によって製造され、「MADE IN JAPAN」の誇りをもって、革鞄と共に過ごす楽しさを伝えることを目指しているのです。ぜひ、松重豊氏とのコラボバッグを通じて、HERZの魅力を感じてみてください。