オープンバッジ登場!
2024-03-15 09:20:01

日本初上陸!学びを広げるオープンバッジファクトリーのサービス

オープンバッジファクトリーが日本に登場



デジタル技術の進展が著しい現代、教育や人材育成の場でも新しい形が求められています。その中で注目されるのが、オープンバッジファクトリーのサービスです。このプラットフォームは、国際標準であるオープンバッジ2.0規格に準拠しており、デジタル証明を通じて個人の学習歴やスキルを可視化します。

オープンバッジとは?



オープンバッジとは、フォーマルな資格証明からインフォーマルなスキル認定まで、幅広く利用できるデジタルバッジです。これにより、教育機関や企業での人材育成を支援するだけでなく、学びのモチベーションを向上させる効果も期待されます。例えば、資格試験の合格証、講座の修了証、さらにはイベント参加証など、多様な場面で活用可能です。

活用のメリット



オープンバッジを活用することで得られるメリットは数多くあります。まず、学習者のスキルアップへのモチベーションが高まり、企業や教育機関における人材管理が効率化されます。また、組織内での学びの文化を促進することができ、継続的な学びの重要性が増しています。最近のSociety 5.0時代において、学歴証明書だけでは難しい個人の学習歴の可視化が求められている中、オープンバッジはそのニーズに応える存在です。

フィンランドの先駆者とのコラボ



オープンバッジファクトリーはフィンランドの企業によって開発されたもので、数々の国際的な成功事例があります。たとえば、ルクセンブルクでは全ての学校でオープンバッジによる非公式学習の可視化が進められ、国を挙げての人材育成に寄与しています。また、米州開発銀行や新興国向けの無料デジタル学習プラットフォーム「atingi」でも活用されています。

日本におけるプランとサポート



オープンバッジファクトリーの導入は「プレミアムプラン」と「プロプラン」の2種類が用意されています。プレミアムプランは年間利用料115,600円(税別)で、無制限のバッジ作成と15,000個の年間発行が可能です。一方、プロプランは214,200円(税別)で、年間発行数が50,000個まで増え、ブロックチェーン対応などの高度な機能も提供されます。さらに、インフォザインでは日本語でのサポートも行っており、導入希望者に向けたオンラインデモも開催しています。

今後の展望



オープンバッジファクトリーの登場により、日本でも人材育成の新しい時代が期待されています。デジタルバッジの利用が進むことで、効果的なスキルの認証が行われるとともに、さらなる学びが促進されるでしょう。今後も、学びの場で広く使用されることが望まれています。興味を持たれた方は、ぜひオンラインデモや公式ウェブサイトを訪れて、その詳細を確認してみてください。

会社情報

会社名
株式会社インフォザイン
住所
東京都台東区池之端1-2-18NDK池之端ビル4F
電話番号
03-5832-5580

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