寄付活動を見える化
2022-01-11 12:56:58
企業の寄付活動を見える化する新機能『わくわく寄付レポート』の魅力とは
企業の寄付活動を見える化する新機能『わくわく寄付レポート』の魅力とは
企業が社会的責任を果たすための寄付活動は、近年ますます重要な位置を占めるようになりました。しかし、その実際の活動がどれほど効果的か、あるいはどのような影響を及ぼしているかを測定することは、企業にとって大きな課題です。そこで、ICHI COMMONSが提供するオンラインプラットフォーム『ICHI. SOCIAL』上のサービス『わくわく寄付コンペ』が注目されています。特に新たに導入された『わくわく寄付レポート機能』は、企業の寄付活動をより明確にし、効果を測定する手段を提供します。
『わくわく寄付コンペ』の概要
『わくわく寄付コンペ』は、さまざまな社会課題に取り組む団体が、自らの活動をプレゼンテーション形式で発表し、その中から企業の従業員の投票によって寄付先を選ぶというユニークな仕組みです。この方法により、企業は社員全体の意見を反映した寄付先の選定ができるため、より透明性のある社会貢献活動が実現します。さらに、プレゼンテーションを通じて、様々な社会課題に対する理解が深まることも期待できます。
新しいレポート機能の魅力
『わくわく寄付レポート機能』は、企業がどのように社会課題の解決に貢献しているかを可視化するための強力なツールです。この機能を利用することで、企業は寄付先団体の選定過程や、寄付金の使用目的、寄付のインパクトなどを詳細にレポートとしてまとめることができます。
従業員の意見を反映
この機能は、単に数値的なデータを報告するだけではなく、実際に寄付を行った従業員の声も集めることができるため、感情的なつながりを持った報告が可能です。年齢別の投票割合なども表示され、どの世代がどのような社会課題に特に関心を持っているのかを分析する手助けとなります。これにより、企業はさらなるコミュニケーションの強化や、今後の寄付活動における戦略の見直しが可能になります。
データの視覚化
また、レポートは視覚的にわかりやすくまとめられているため、経営陣やステークホルダーに対しても効果的に情報を伝えることができます。数字やデータがとっつきにくいと感じる方でも、グラフや表を用いることで理解しやすく、企業の社会貢献活動の成果を簡潔に報告することができます。
今後の展望
ICHIは、今後も企業と社会に貢献する団体とのマッチングを促進し、各活動の管理や発信を支援する機能を拡充していく方針です。これにより、企業は一層自らの寄付活動を意義あるものとして展開していくことができるでしょう。
企業プロフィール
ICHI COMMONSの代表である伏見崇宏氏は、シンガポール生まれ、日本帰国後は教育系NPOの立ち上げに携わった経験から社会貢献の重要性を深く理解しています。また、CTOである河西智哉氏は、プログラミングの専門知識を活かして、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。彼らのリーダーシップのもと、ICHIは持続可能な社会の実現に向けて、更なる進化を続けています。
そのため、企業が社会貢献活動を行う際にしっかりとした評価を得られる『わくわく寄付レポート機能』は、今後ますます注目されることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
ICHI COMMONS株式会社
- 住所
- 東京都千代田区紀尾井町1-4ニューオータニガーデンコート12階
- 電話番号
-
03-4510-3445