地域課題解決を目指すプログラム『FUTURE LENS』がついに始動!
地域の持続可能な発展に向けた新たな挑戦が始まりました。株式会社Zebras and Company(Z&C)と株式会社日建設計の共同運営による共創型社会環境デザインプログラム『FUTURE LENS(フューチャーレンズ)』が、本日よりエントリー受付を開始しました。2025年1月17日までの期間、多くの地域企業の参加を期待しています。
プログラムとは?
『FUTURE LENS』は、地域のゼブラ企業が抱える事業の価値を測定し、社会的な課題に目を向けた取り組みを支援するプログラムです。企業が直面する「価値定量化の難しさ」や「街への展開方法が不明」といった問題を解決するために、日建設計が長年にわたり培った専門性を活かし、実証研究費の提供などを通じて伴走支援を行います。
プログラムの対象となる地域のゼブラ企業としては、子ゼブラ企業と呼ばれる社会的事業を行う新興企業や、社会課題を解決する事業に取り組む老舗企業が含まれます。そのため、幅広い事業者が参加できる機会となっています。
募集概要と支援内容
参加を希望する企業は、特設サイトから申込みを行うことができます。
- - エントリー締切: 2025年1月17日(金)23:59
- - 支援内容: 年間最大500万円の実証研究費が支給され、最大2年間の継続支援が受けられます。
- - デスクサポート: 日建設計PYNTチームとZ&Cによる定期的な支援があり、企業の進行状況に合わせて適切なアドバイスが提供されます。
応募を希望する方は、まずプレエントリーを済ませ、その後必要書類を揃えメールにて提出する流れとなります。選考結果は2025年3月末頃に通知され、支援は2025年4月から開始される予定です。
共創型社会環境デザインの重要性
日建設計は、120年以上にわたる歴史の中で、社会環境デザインの専門家としての役割を果たしてきました。特に、地域の特性を活かした解決策を模索し、共創の精神で地域づくりを進めてきました。『FUTURE LENS』は、こうしたアプローチをさらなる高みに引き上げ、地域の未来に寄与することを目指しているのです。
プログラム説明会も開催予定
プログラムへの申し込みを検討している方に向けて、3回のハイブリッド形式で説明会を開催します。日程は以下の通りです。
- - 12月18日(水)12:00 - 13:00(オンライン)
- - 12月19日(木)19:00 - 20:00(対面/オンライン)
- - 1月10日(金)12:00 - 13:00(オンライン:締切直前応募相談会)
参加希望者は、特設サイトからお申込みください。
未来への道しるべ
『FUTURE LENS』を通じて、地域企業が抱える課題を協力して解決し、持続可能かつ活気あふれる社会を目指すことが、現在の重要なテーマと言えます。私たちの未来は、地域の力によって築かれます。このプログラムを通じて、共に未来の都市をデザインしていきましょう!