リサイクルの森体験
2020-09-01 12:03:17

桑名広域の資源循環センター『リサイクルの森』が開放する新たな体験

先進的な環境教育の場『リサイクルの森』の魅力



三重県桑名市にある資源循環センター『リサイクルの森』は、環境教育とエンターテインメントを融合させたユニークな見学施設です。運営を手掛けるシンク・デザインは、最新のCGやVR技術を駆使し、訪れる人々に新しい学びの体験を提供しています。実際に訪れた方は、その楽しさと教育的意義に驚かれることでしょう。

魅力あふれる見学コース



リサイクルの森では、見学者が楽しみながら環境を学べるよう、「モフリンと森の仲間たち」とのストーリー仕立てになっています。最初にブラックライト天井画の演出が施された約70メートルのコースが始まります。この幻想的な空間の中で、モフリンたちが星空の下、見学者を導いてくれます。

絵本シアターでの楽しい学び



次に訪れるのが絵本シアターです。巨大な絵本型のスクリーンが目の前に広がり、廃材を使ったアートとともに、モフリンたちが楽しく見学の案内をしてくれます。この展示は、見るだけでなく、触れることのできる体験が満載です。

天空シアターの壮大な映像体験



リサイクルの森のメインアトラクションである「天空シアター」は、国内最大級の幅約22メートルを誇るマルチスクリーンを駆使しています。ここでは、視覚的に迫力のある映像を通じて、ごみ処理の仕組みや資源の循環について学ぶことができます。モフリンと共に、まるで実際にごみ処理プラントの中に入っていくかのような仮想体験は、まさに没入感満点です。

環境啓発のための取り組み



シンク・デザインは、環境啓発分野でも積極的な取り組みを続けています。CGやVR、AR、プロジェクションマッピングなどを駆使した体感型コンテンツを制作し、実績も上げてきました。これまでにプロジェクションマッピングを取り入れた施設も手掛けており、今後も環境教育の現場での新たな挑戦が期待されています。

地域の清掃事業の一翼を担う



リサイクルの森は、桑名広域清掃事業組合が運営するごみ処理施設で、可燃ごみ焼却施設やプラスチック圧縮梱包施設も併設されています。周囲の2市2町(桑名市、いなべ市、東員町、木曽岬町)の住民にとって、身近な環境学習の場としても位置づけられています。

まとめ



リサイクルの森は、ごみ処理について楽しく学ぶことができる、家族連れに最適な場所です。そのユニークな展示や先進的な技術に触れることで、訪れる人々は循環型社会の重要性を再認識するでしょう。皆さんも訪れて、未来の環境意識を育む体験をしてみてください。

会社情報

会社名
株式会社 シンク・デザイン
住所
東京都港区北青山2-7-26メゾン青山204
電話番号
03-5414-7485

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