生産性向上を目指す新ツール『castanet』の無料モニター募集開始

新たに登場した生産性向上ツール『castanet』

経営コンサルティングを手掛ける株式会社クレッシェンドが、新たに開発した『castanet』が発表されました。このサービスは、Excelのwebservice関数を活用し、企業の「転記」や「探し物」の時間を短縮することで、生産性を大幅に向上させることを目指しています。

モニター募集の開始

2024年11月1日の正式発売に先立ち、8月19日から利用者環境に応じた問題解決のための無料モニター募集が開始されます。モニターに参加することで企業のデジタル化を先取りし、特性を体感することができます。デジタル庁の創設やIT導入補助金が進む昨今、導入の意義が見えにくい中で、実際の活用シーンを通じて効果を感じられる貴重な機会です。

castanetの特長

『castanet』は、特別な環境を必要とせずに従来のパソコンで利用可能です。一般的なWindowsパソコンに設定するだけで、Excelからwebservice関数を活用できます。この手軽さが、多くの企業にとって魅力となるでしょう。特に、教育訓練がほぼ不要である点も注目されます。分かりやすい関数設定により、社員が短時間で必要な情報を取得できます。

安全性とカスタマイズ性

自社内に環境を構築することで、データの漏洩リスクを大幅に減らせます。従業員個々が特定の情報にアクセスできるため、セキュリティ面でも安心です。また、製造業など特定の業種に応じたカスタマイズも可能で、最大100項目以上のデータを管理することもできます。個別ニーズに合わせた対応ができるため、多様な業種にフィットすることができます。

利用料金について

『castanet』の利用料金は、データ格納場所ごとに月5,000円から始められています。月契約を選ぶと若干の割引が適用され、追加データが必要な場合も柔軟に対応可能です。このように、コストは非常にリーズナブルであると同時に、簡単に導入可能な点が魅力です。

既存サービスとの違い

他のデジタル化ツールと異なり、『castanet』はクラウド型ではなく、社内で運用可能な環境をご提供します。そのため、利用者自身がデータを管理・カスタマイズでき、外部に依存しない実用的な取り組みが可能です。

体験してみるチャンス

8月19日からのモニター募集に参加することで、どのような実績を上げられるか、実際に感じることができるでしょう。まずは、無償で使える試用環境で、castanetの効果を体感してみてください。Excelを使える企業には、すぐにでも利用価値が感じられることでしょう。自社の業務を効率化するための第一歩を、この機会に踏み出すことをお勧めします。