インバウンドサミット2024:業界リーダーによる未来のビジョン
2024年9月19日、東京ミッドタウン八重洲で開催される「インバウンドサミット2024」では、訪日客数の増加を背景にした日本企業の価値向上について、著名なリーダーたちが一堂に会します。本サミットは、5回目を迎える日本最大級の観光関連カンファレンスであり、昨年はオンラインとハイブリッド開催で4,000名以上の参加者を集めました。
同イベントでは、味の素冷凍食品の寺本博之氏、株式会社ポーラの及川美紀氏、くりやホールディングスの栗岡大介氏がトークセッションを行い、企業が直面するインバウンド市場の現状と将来を語ります。国内外の経済情勢や市場の変化に伴って、企業がどのように戦略を練り直し、ビジネスを展開していくのかがフォーカスされます。
インバウンド市場の急成長
訪日外国人客の増加に伴い、2023年にはインバウンド消費が約8兆円に達する見込みです。この急激な成長がもたらす機会とリスクに真摯に向き合うことが、企業の成功には不可欠です。特に、円安や各国の経済状況、そして消費者の価値観の多様化が、インバウンド市場でのニーズにどのように影響を与えているかを理解する必要があります。
このセッションでは、食料市場や美容業界における最新のトレンドを深掘りし、どのようにして消費者の行動に変化が現れ、企業はそれにどう応じていくのかを探ります。また、デジタルとリアルの融合や持続可能なビジネス戦略についても貴重な洞察が得られることでしょう。
登壇者紹介
寺本博之(味の素冷凍食品株式会社)
関西大学を卒業後、1989年に味の素に入社。インドネシアやベトナムでの貴重な経験を経て、2022年に現在の役職に就任しました。
及川美紀(株式会社ポーラ)
東京女子大学卒。1991年に同社入社し、30代で埼玉エリアマネージャーに。現在はトータルビューティー事業を担当し、ダイバーシティ経営を推進しています。
栗岡大介(株式会社くりやホールディングス)
ニューヨーク州立オルバニー大学を卒業後、国内で営業とアナリスト業務を経験。2021年にくりやホールディングスを設立しました。
参加方法
このイベントの参加を希望する方は、以下のリンクからお申込みください。
イベント申込ページ
ビジネスの未来を見通す上で、インバウンド市場を理解し、適切にアプローチすることは欠かせません。この機会にぜひ、業界のリーダーたちの声に耳を傾け、今後のインバウンドビジネスを共に考えましょう。
開催概要
- - 日時:2024年9月19日(木)10:00〜19:00
- - 場所:東京ミッドタウン八重洲
- - 主催:インバウンドサミット2024実行委員会
- - 公式サイト:インバウンドサミット2024
このサミットは、日本のインバウンド市場のこれからを形作る重要な場となることでしょう。多様な分野のリーダーたちが集い、知見をシェアするこの機会をお見逃しなく。