ぴあがバルサ・イノベーションハブと提携しスポーツビジネス人材を育成

ぴあがバルサ・イノベーションハブと提携し新たな学びを提供

2021年4月にスタートした「ぴあスポーツビジネスプログラム（ぴあSBP）」において、ぴあ株式会社が世界的に有名なスポーツイノベーション機関、バルサ・イノベーションハブ（BIHUB）との提携を発表しました。このパートナーシップは、スポーツビジネス業界におけるイノベーションを進めることを目的としています。

提携の背景

近年、スポーツ業界はグローバル化やデジタル化により急速に変化しています。データの利用やテクノロジーの進化、ファンとの関係構築が求められ、専門知識や実務のスキルが必須となっています。ぴあSBPは設立以来、業界の第一線で活躍する実務者から学ぶ機会を提供し、次世代のリーダーを育成することに努めてきました。このたびのバルサ・イノベーションハブとの提携により、さらに質の高い教育を提供することができるようになります。

提携の内容

今回の提携では、BIHUBが提供するオンライン講座をぴあSBPの受講生および卒業生に向けて導入します。この講座は、スポーツマーケティングの最新知識や技術を日本にいながら受講できるため、受講者はグローバルな視点でスポーツビジネスを学ぶことができます。具体的には、BIHUBが行う様々な分野での革新的な研究と教育を通じ、スポーツビジネスの最新のトレンドを理解し、それに基づいたスキルを身につけることが可能になります。

バルサ・イノベーションハブとは

BIHUBは、FCバルセロナが設立した世界的に権威のあるスポーツイノベーション機関です。スポーツ科学やマネジメント、テクノロジー関連の教育と研究を行い、欧州や北米、アジアなど、広範な地域で活動しています。BIHUBのプログラムは、専門職向けに設計されており、実務能力の向上を旨として、利用者を世界的な基準に引き上げるための支援を行っています。