GOOD PLACE、従業員の声を反映した新ユニフォーム導入で業務環境を革新

GOOD PLACEが新ユニフォームを発表

株式会社GOOD PLACEは、従業員の意見を反映した新ユニフォームを導入しました。このユニフォームは、軽作業やイベント時に迷うことなく着用できるデザイン性とともに、機能性を兼ね備えています。

新ユニフォーム導入の背景

2023年に創立35期を迎えたGOOD PLACEは、リブランディングを進め、その一環として全従業員向けに新たなユニフォームを採用することとなりました。これまで、ユニフォームは一部の従業員にのみ配布されてきましたが、これからはほぼ全員が新ユニフォームを身につける機会が提供されます。

社内アンケートで得られた意見からは、現在のユニフォームに対する不満が多く寄せられました。特に「ポケットの位置や数、大きさ」、「通気性」、「持ち運びにくさ」といった機能面での課題が指摘され、新ユニフォームではこれらを改善する工夫が施されています。デザインに関しては、シンプルでスタイリッシュな外観を目指し、性別や年齢を問わず着用しやすい工夫がされました。さらに、多くの従業員が女性であることに配慮し、体型にフィットするサイズ展開や動きやすさを優先したデザインが強調されています。

新ユニフォームの特徴

新たに導入されたユニフォームには、以下のような特徴があります。

使用素材

ユニフォームの表地にはリサイクルナイロンが用いられ、有機フッ素化合物を使用しない環境に配慮した撥水剤が使われています。これによって、環境にも優しく、気持ち良く着られる実用的な一着となっています。

機能性

- 通気性: 脇や肩に備えたベンチレーションにより、衣服内の熱や蒸れを効果的に逃がし、快適さを保ちます。
- ポケットデザイン: 縦型と横型の両ポケットを装備し、小物の収納がしやすい設計です。
- 動きやすさ: 4WAYストレッチ素材を使用し、アクションプリーツが設計されているため、動きやすさが向上しています。
- 収納可能なフード: 急な雨にも対応できる収納式フードが付いており、普段は立ち襟にしまえるデザインです。
- 刺繍ロゴ: 左肩背面にはGOOD PLACEのロゴが刺繍されており、統一感を高めます。

新作業着のリニューアル

また、新作業着も改良されました。品質は確保され、デザイン性が向上することで、工事現場でも着用しやすく、汚れの目立たないグレーをベースにしています。この新作業着もリサイクル素材を使用しており、環境への配慮も行われています。

企業の背景

GOOD PLACEは、1990年の設立以来、建築事業やオフィス関連のサービスを提供し続けています。2024年には商号が変更され、リクルートグループとの連携を強化し、建設業の中で新たな地位を確立しつつあります。リブランディングを通じ、企業のブランド価値を高めることが期待されています。

新しいユニフォームは、従業員が働きやすく、また社会的責任を果たす姿勢を反映した重要なステップです。これからのGOOD PLACEの展開から目が離せません。