神戸から新たな映画作品が誕生!
兵庫県神戸市で開催される神戸インディペンデント映画祭2024にて、鬼村悠希監督の短編映画「キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯」がお披露目されることが決まりました。この作品は青春、料理、アクションが絶妙に組み合わさった新感覚のエンターテインメントで、創作背景や内容に注目が集まっています。
映画の概要とその魅力
本作は、「料理の鉄人」を彷彿とさせる料理バトルと、若者たちの青春ドラマを融合させたストーリーです。主人公の琢磨タケルは、伝説の料理術「龍神拳」を身につけ、仲間と共に父の敵に立ち向かう姿が描かれます。“カンフー映画のエッセンス”を取り入れ、迫力満点の中華料理対決が繰り広げられる様子は、見る者の心をつかむこと間違いありません。
制作の背景
「キッチンオブドラゴン」は、神戸インディペンデント映画祭が公募した短編映画企画の一環として制作されました。鬼村監督は、アクション、料理、コメディーという3つの要素を組み合わせた作品を目指し、熱意を注いできました。制作には関西の若手俳優たちが参加し、オーディションも行われ、選ばれた才能が集結しました。
公開情報とクラウドファンディング
映画の公式上映は2024年11月30日から12月1日にかけて行われ、会場は新開地アートひろばです。また、この映画の制作資金を支援するためのクラウドファンディングが10月11日から始まりました。ファンや映画愛好家からの支援を募り、この新しいジャンル映画への挑戦を応援しようという呼びかけです。
予告編も公開
制作班は、作品の魅力を伝えるため、10月18日午前9時にYouTubeで予告編を公開します。この機会にぜひチェックしてみてください。予告編を通じて、映画の雰囲気やキャラクターたちのチラリとした姿をお楽しみいただけることでしょう。
キャストと監督の意気込み
キャストには、前村雄大をはじめ、若草、炭釜基孝、森川鉄矢などの若手俳優が名を連ねています。前村雄大は、今回地元での映画祭で主演できたことに喜びを表現し、若草も撮影中の楽しいエピソードを語っています。
また、鬼村監督は「中華料理と映画という二つの要素を結びつけ、強火でエンタメを炒め上げた作品を皆様に届けたい」と意気込みを語り、熱い情熱を持ってこのプロジェクトを進めてきました。
神戸からの発信
神戸インディペンデント映画祭は2019年に始まり、今年で6年目を迎えています。この映画祭は、関西のクリエイターたちに交流の機会を提供し、短編映画制作をサポートしてきました。「キッチンオブドラゴン」はその一環として、確固たる制作体制を持って挑まれる作品です。映画の詳細や最新情報は、神戸インディペンデント映画祭の公式ウェブサイトで確認できます。
新しいジャンルの映画が誕生する瞬間をぜひ見逃さないでください!