『300歳の誕生日』
2025-10-02 14:18:21

新作ミュージカル『300歳の誕生日』新曲お披露目ライブ情報

新作ミュージカル『300歳の誕生日』新曲お披露目ライブ



2025年11月23日、東京都目黒区にあるAPIA40にて、新作ミュージカル『300歳の誕生日』の新曲お披露目ライブが開催されることが発表されました。このイベントは、香港スケッチ実行委員会の主催によるもので、ミュージカルの作品制作過程を観客とともに共有するユニークな試みとして注目を集めています。

チケット情報


チケットの販売は10月1日水曜日の19時から、カンフェティで開始されます。チケットの価格は通常5500円、若者向け(U-30)は3500円となっており、すべての席が自由席で、税込み、さらに1ドリンクが付いています。チケットの詳細はこちらからご確認ください。

ライブの内容


このお披露目ライブでは、ミュージカル内で使用される楽曲が初めて披露されます。ブロードウェイのトライアウト公演のように、観客が創作の過程に参与し、自らの意見が反映される可能性もある点が特に魅力的です。新曲の披露に加え、アーティストたちによる創作秘話やパフォーマンスを通して、九州の海の底を舞台に広がる幻想的な物語を感じることができます。

物語の概要


新作ミュージカル『300歳の誕生日』は、アラフォーの独身女性、かざみの物語です。彼女は外資系企業に勤務し、長年の母と祖母との確執を抱えています。その中で、美園の危篤の知らせを受けて帰国し、老人ホームで出会った不思議な光景によって、彼女は海底の人魚の世界へと誘われます。この物語は、三世代の女性たちが抱える葛藤や秘密が明らかとなり、最終的に一つの真実に導かれる様子を描いています。

スタッフと出演者


演琴の演出は坂口阿紀氏が手掛け、音楽監督には小澤時史氏が名を連ねています。出演者としては、池田有希子、水谷圭見(イッツフォーリーズ)、伽藍琳(オフィス・エイツー)、橘未佐子、脇卓史が予定されています。多彩な顔ぶれによって、個性的なパフォーマンスが期待されます。

舞台美術の魅力


香港から迎える照明・紙造形アーティスト、サンフール・ラウ氏による舞台美術が、このミュージカルをさらに魅力的に彩ります。光と影が織り成す幻想的な空間が、物語に命を吹き込むでしょう。

職場と文化のコラボレーション


香港スケッチ実行委員会は、日本と香港の演劇人が集まり、新たな文化作品を創出するプラットフォームとして注目されており、新作ミュージカル『300歳の誕生日』はその成果と言えるでしょう。2026年には本公演も予定されており、ますます期待が高まります。

おわりに


新作ミュージカル『300歳の誕生日』のお披露目ライブは、ただの音楽の披露にとどまらず、観客と共に作り上げる斬新な試みとなっています。これからの展開にぜひご注目ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
住所
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。