美意識の交差展
2025-12-02 12:23:04

スペインと日本が融合する美意識を探るインテリア展示会の開催

スペインと日本の美意識が交差する展示会



2025年12月10日から12日まで、駐日スペイン大使館において特別なインテリア展示会「Substance – the power of the essential」が開催されます。このイベントは、スペインの貿易投資庁ICEXと駐日スペイン大使館が主催し、株式会社シオアリトルデザイン(代表:塩島康弘)が総合プロデュースを担当します。展示会は、スペインと日本の美意識やデザインが交わる場となり、多様なスペインブランドのプロダクトが紹介されます。

展示会のコンセプトである「Substance」は、「本質」や「核心」を意味し、素材の質感や空間の余白、控えめな美しさを重視する両国の美意識を体現しています。会場では、家具、インテリアファブリック、セラミックタイル、建築資材など、さまざまなスペインブランドが集結し、それぞれの個性が空間に響き合います。これにより、新たな発見や気づきの場となることを目指しています。

展示内容


展示会では、スペインの異なるブランドが9つ集まり、素材や技術、色彩、光、手仕事などさまざまなテーマが探求されます。特に、スペインと日本は異なる文化圏でありながらも、デザインの根底には共通する思想が流れています。展示空間は、お互いの文化を理解し合うきっかけとなるでしょう。

特別セミナーの開催


また、展示会期間中には、スペインと日本のデザインや文化に関する2つの特別セミナーも実施されます。最初のセミナーは、12月10日に行われ、「Japanese office design + “siesta” = non-workspace ?」というテーマで、日本における新しいオフィスのスタイルについて考察します。特に、シエスタ文化を参考にしながら、オフィスに非ワークスペースの必要性を論じるパネルディスカッションが予定されています。

次に、12月11日には「Encountering Shokunin: a discovery trip through Japanese craftsmanship」というタイトルのセミナーが開催されます。これは、スペインのデザイナーが日本の職人文化を巡る中で得た経験を共有するもので、素材や技術、伝統の背後にあるストーリーを紹介します。新しい手仕事の可能性やサステナビリティとの関係を探る内容です。

展示会の概要


この展示会は、入場無料で事前登録が必要です。開催日時は2025年12月10日から12日までの3日間、午前11時から午後7時まで。場所は駐日スペイン大使館のB1F展示室で、期待される来場者数を見込んで特別な空間が設計されています。

シオアリトルデザインの使命


株式会社シオアリトルデザインは、多領域にわたるデザインを手がける新興企業であり、特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出すことを目指しています。彼らのアプローチは異なる文化や価値観を意図的に交差させることであり、斬新で魅力的なデザインを提供することに力を入れています。この展示会を通じて地元のデザイン文化と国際的な視点が融合し、訪れた人々に新たな発見や感動をもたらすことが期待されます。

ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく、会場で直接その魅力を体感してください。


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会社情報

会社名
株式会社シオアリトルデザイン
住所
東京都港区
電話番号

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