PoCから進化するDX推進を探るウェビナー
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が企業において重要視されていますが、多くの場合、PoC(Proof of Concept)段階で止まってしまうことが問題視されています。この度、2025年5月23日に開催されるウェビナーが再放送されることになりました。このウェビナーでは、PoCの限界を超え、実際の業務導入や定着に向けた具体的な実行方法を探ります。
PoCの状況と課題
近年、多くの企業がDXを推進する一環としてPoCを繰り返していますが、その先に進むことができずに終わってしまうケースが多発しています。現場では「またPoCか」といった疲れや、PoCが本当に意味があったのかという疑問が広がっています。これにより、DX推進に対するモチベーションが低下し、推進側と現場との溝が深まってしまう状況が目立ちます。
その背後には、開発実行力の不足があり、たとえば構想やアイデアは持っていても、実際に業務システムに落とし込むための技術力やスピード感が欠けていることが指摘されています。その結果、仕様が固まるまでに時間がかかり、現場の期待とミスマッチが生じることが珍しくありません。
国内ラボ型開発の提案
このウェビナーでは、現場課題に密着したPoCを設計し、スムーズな本番展開を実現する「国内ラボ型開発」の手法を紹介します。この開発方法は、変化に柔軟に対応できる体制を構築し、必要なスキルを持った技術者を短期間で確保することができます。
さらに、責任者の要望が開発チーム全体に迅速に共有される仕組みが整っているため、要件や仕様の変更にも適応しやすい点が特長です。
日本国内での運用により、開発チームとのコミュニケーションも密に取れるため、ユーザーの曖昧な要望にも丁寧に対応することができます。また、AIを利用したシステム開発に関する専門知識を備えたスタッフが揃っているため、高度な技術力と柔軟な開発環境が保証されています。
参加者へのメッセージ
自社にとって本当に必要なDXを推進したい方や、システムの改善、開発リソースの不足に悩んでいる方には、特に有益な内容となっています。この機会に、ぜひウェビナーにご参加ください。
主催は株式会社テンダで、協力には株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が名を連ねています。ウェビナーの詳細や参加申込は、公式サイトをご覧ください。
この機会に、DX推進に向けた新たな一歩を踏み出してみませんか?
マジセミは今後も参加者の役に立つウェビナーを開催していく予定です。過去のセミナーの資料や、現在募集中の他のセミナーもこちらからご覧いただけます。
お問い合わせ先
マジセミ株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
お問合せ:
https://majisemi.com/service/contact/