ゲームブック復活
2013-07-31 12:00:13

真夏のゲームブック伝説が復活!4週連続独占配信スタート

真夏によみがえるゲームブックの魅力



2023年7月31日、ゲームブック世界に新たな風が吹き込まれました。株式会社フェイス・ワンダワークスが運営するiOSアプリポータルサイト『iGameBook』が、伝説的なゲームブック作品を4週連続で配信開始しました。この魅力的な取り組みは、日本のゲームブックファンや新たな読者層にとって、大きな喜びとなることでしょう。

ゲームブックとは?



ゲームブックは、読者が選択肢を選ぶことで物語を進めることができるインタラクティブな書籍です。1970年代から80年代にかけて多くのファンを獲得しましたが、デジタル技術の進化に伴い、アプリとして再登場することで新たな魅力を持つようになりました。『iGameBook』は、従来のゲームブックの魅力を引き継ぎつつ、スマートフォンやタブレット向けにデジタルならではの機能を追加しています。

4作品のラインナップ



今回配信される作品は、すべて『Fast Series』の一環として提供されます。以下は各作品の概要です。

1. 『待祭の旅』
著者:森山安雄
発売日:7月31日
解説:トランプ収集家の森山が描く、ジブシーの少女が「宗主の城」へ向かう運命の旅。ストーリーとゲームシステムが見事に融合した逸品。

2. 『ベンジャミンおじさんの家』
著者:森山安雄
発売日:8月7日
解説:ティンカーベルに導かれ、奇妙な屋敷で冒険を繰り広げる物語。好奇心あふれる読者にはたまらない、わくわくする冒険が待っています。

3. 『断頭台の迷宮』
著者:FT書房
発売日:8月14日
解説:記憶を失ったプレイヤーが、不気味な地下遺跡を探索。緊迫した状況と難解な謎がプレイヤーを待ち受けます。

4. 『魔女探偵のあ~メイドと名画盗難事件i~』
著者:藤浪智之
発売日:8月21日
解説:魔女探偵「ルー・のあ」が奮闘する事件。ライバル怪盗との対決が、推理力を試す緊張感を生み出します。

iGameBookの特長



『iGameBook』は、単なる電子書籍にとどまらず、デジタル機能を活用したインタラクティブな体験を提供します。パラグラフジャンプ、アイテム管理など、プレイヤーの選択によって物語が変わる楽しさを味わうことができます。また、全40タイトルのリリースを予定しており、さらなるラインナップにも期待が寄せられています。

まとめ



この真夏、ゲームブックの冒険が再び熱くなります。名作の短編がiGameBookを通じて体験できるこの機会をお見逃しなく。心に残るストーリーが、あなたを非現実の世界へと誘うことでしょう。

会社情報

会社名
株式会社フェイス・ワンダワークス
住所
東京都港区南青山6丁目10番12号フェイス南青山
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。