停電対策住宅
2019-08-16 12:54:41

冬の北海道を暖かく保つ停電対策住宅「ブラックゼッチ」の魅力

冬の北海道を暖かく保つ停電対策住宅「ブラックゼッチ」の魅力



寒さが厳しい北海道、特に冬になると停電のリスクも高まります。そんな中、札幌の住宅メーカー「イゼッチハウス北海道」は、厳しい環境に対応した新たな住宅「ブラックゼッチ【B・ZEH】」を提案しています。この住宅は、先進的な技術による高い耐久性を持ち、快適な生活を提供します。

停電時も安心の住環境



この新しい住宅モデルでは、まず省エネルギー基準を大幅に上回る断熱性能と気密性能が特徴です。これにより、冬場でも室内の温度が低下しにくく、寒さから守られています。また、基礎内側に設置された大量の土間コンクリートが蓄熱機能を果たし、停電が発生した後でも室内に熱を供給します。

加えて、太陽光発電システムが採用されており、日中の停電の際にも照明や調理などの生活必需品を支えることが可能です。ただし、日没後には太陽光発電が稼働しないため、電力が使えなくなるという課題も残っていました。

蓄電池とハイブリッドパワコンの導入



そこで、「イゼッチハウス北海道」は2019年に新たに蓄電池を導入した住宅モデルを開発しました。このモデルでは、4.2kWの蓄電池と、それを利用するためのハイブリッドパワーコンディショナー(パワコン)を組み合わせることで、電力供給を柔軟に管理できます。特に冷蔵庫や炊飯器、電子レンジといった優先度の高い家電への電力供給が行えるため、日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。

この新製品に関心を寄せる人々からは、冬の北海道で停電が発生しても「寒さ」のリスクを回避したい、また深夜の災害時にも継続して電気が使える住宅に住みたいという声が多く寄せられています。

追加費用とモデルハウスの体験



新しい「ブラックゼッチ」が導入されることで、追加費用は通常、諸経費を含め198万円~となります。北広島市共栄町のモデルハウスでは、実際にブレーカーを落とした仮想停電時の体験が可能です。宿泊体験も提供されており、停電時にどのように家庭が機能するのかを体験できるチャンスです。

未来の選択肢としての提案



電気代が上昇し続ける中、電力の自給自足を目指す「オフグリット」に近づくために、この新しい住宅は重要な選択肢といえます。将来的に太陽光発電と蓄電池が普及する時代を見越して、ハイブリッドパワーコンディショナーを搭載した家づくりを今から選ぶことができます。

現在、新築住宅を検討中の方には、蓄電池装備をあらかじめ考慮した提案が行われています。しかし、住宅市場にはまだ多くの選択肢が知られていないのが現実です。住宅性能や災害時の対策に関心が高い方は、ぜひ情報収集を行い、具体的な状況を確認してみてください。

お問い合わせ



詳細な情報を得たい方は、イゼッチハウス北海道までご連絡ください。北海道札幌市内で、蓄電池を使用した快適な住環境を実現するための提案を行っています。興味がある方はぜひ、体験やモデルハウスへの訪問を検討してみてください。

お問い合わせ先
イゼッチハウス北海道株式会社
北海道札幌市東区北43条東19丁目2-2 大洋ビル2F
TEL:011-780-1008
メール:[email protected]
担当者:代表取締役 鏡原勲

会社情報

会社名
イゼッチハウス北海道株式会社
住所
北海道札幌市東区北43条東19丁目2-2大洋ビル2F
電話番号
011-780-1008

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