「BOOTCAMP for RPA」開講のお知らせ
業務の効率化を推進するためのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の短期習得プログラム「BOOTCAMP for RPA」が、株式会社ワイヤードパッケージによって提供されることが決定しました。この講座は、最短で約2週間から6週間でデジタル業務の改善に特化した技術を習得できる内容となっています。
RPAとは何か?
RPAは、手動で行われる多くの業務プロセスを効率化するために設計された技術です。例えば、デジタルデータの処理、定型業務の実行、社内システムへの情報登録などが自動化できます。人がPCを操作して行う一連の業務は、フロー化してRPAツールで登録することにより、さまざまなソフトウェアやアプリケーション間の連携を図ることが可能です。これにより、時間とコストの削減が実現します。
プログラムの詳細
「BOOTCAMP for RPA」においては、UiPathプラットフォームに特化したプログラムが用意されています。初心者から上級者を対象に、業務に必要なスキルを身につけることが可能です。以下のように3つのプログラムがあります。
- - 初級コース:エクセルの操作ができる方が対象。学習は約2週間で完了。
- - 中級コース:仕事でエクセルマクロの作成経験がある方。こちらも約2週間のカリキュラムです。
- - 上級コース:VBの業務経験者を対象に、さらに実践的なウィザードを学べます。このコースも約2週間の学習期間があります。
講座内容はすべて24時間の学習時間が設定されており、参加者が無理なく学べるよう配慮されています。また、業務未経験者に対しても講座修了後に求人紹介が行われ、成功した際には講座費用が無料となる特典も用意されています。
講座の日程と申込方法
第一期は8月8日から開講されますが、申込締切は7月31日の午後7時までとなっています。定員は30名で、応募者が多数の場合は抽選となります。講座は週1回のペースで、全12回の実施が予定されています。具体的な時間は毎週水曜日および木曜日の19:30から21:30です。
場所は東京都中央区八丁堀にあり、アクセスも便利です。参加を希望する方は、公式ウェブサイトからの申し込みが可能です。
BOOTCAMP for RPA 公式ホームページ
RPAの未来
株式会社ワイヤードパッケージは、RPA導入が進む中、人材不足の課題解決に貢献することを目指しています。このプログラムを通じ、一人でも多くのAIエンジニアが育成されることが期待されており、企業の業務効率化に寄与することができるでしょう。RPAは今後ますます重要な技術となっていくと考えられます。
業務の効率化を学ぼうと考えている方、キャリアアップを目指している方はぜひこの機会を活用してください。