メタバース内に静岡の魅力満載の『しずおかマルシェ』が登場！

静岡の魅力を気軽に体験できる新たな試み

静岡県の名産品がメタバースの商業施設に進出し、新たな購買体験を提供します。東京都千代田区に本社を置くベネリックデジタルエンターテインメント株式会社が運営する「そらのうえショッピングモール」内の3号館で、今回静岡ショップとして『しずおかマルシェ』がオンラインショップとして開店しました。これにより、インターネットを通じて静岡の特産品をバーチャルに楽しむことができます。

バーチャルアバターでの買い物体験

『しずおかマルシェ』では、リアルな商品をアバターになって体験できるユニークな仕組みが採用されています。2025年3月には2周年を迎える47都道府県ご当地館には、各地の方言を話すご当地VTuberが150名以上参加。静岡県のショップには7名の応援大使がいて、アバターが近づくと、彼らが音声で商品を紹介してくれます。このように、買い物をしながらご当地の魅力を直接感じることができるのが、この新たな魅力の一つです。

直感的なショッピングを体験

バーチャルな商品棚は、実際の店舗と同様の見た目に設計されており、ユーザーは商品をクリックまたはタップすることで、スムーズにショッピングが可能です。アバターを自由に動かしながら、目に留まった商品に近づいて、簡単に購入手続きへと進むことができます。この体験は、実店舗での購入感覚に近いものがあり、オンラインショッピングの枠を超えた楽しさを提供しています。

静岡の名産が詰まったギフトやお試し商品

『しずおかマルシェ』では、静岡の名物コレクションとして、名物の「うなぎパイ」や独特の缶詰など、贈り物に最適な商品が揃っています。静岡空港や新東名高速道路の売店で展開されているせいか、通信販売ではお手頃に名産品を楽しむことができ、ギフトとしても、自分用のお試し買いにもピッタリです。

静岡県のこだわり商品「静岡クワザー」

特に注目すべきは、静岡県の方言「食わざぁ」を名前に持つ「静岡クワザー」。企画から販売まで静岡産に徹底してこだわり抜いた商品で、箱を開ける瞬間のドキドキ感や、パッケージデザインは、静岡らしい楽しさを醸し出しています。例えば、駿河湾の「オオグソクムシ」を使ったカレーや郷土料理の「しぞーかおでん」など、地域の特色をしっかりと感じられるアイテムが揃っています。

そらのうえショッピングモールの魅力

「そらのうえショッピングモール」は、スマートフォンやパソコンから手軽にアクセスできる、最新のメタバース商業施設です。アプリなしでのログインが可能で、アバターを操作することで、様々な店舗やイベントを楽しめます。さらに、ジブリのショップやゲーム関連ショップなど、様々なテーマの店舗が揃い、来店を重ねるごとに新しい発見があることでしょう。

会社情報

『しずおかマルシェ』の運営を手がける株式会社静鉄リテイリングは、静岡県内の観光売店事業や地域特産品の販売で、地域の魅力を発信しています。また、ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社が展開するメタバース施設は、IT技術を駆使し、多様な商品やサービスを提供し続けています。今後もこの新たなショッピング体験が広がることを期待しています。