ベルテックス静岡選手が沼津市トップアスリート教室で指導！子どもたちのバスケットボール熱を高める

ベルテックス静岡選手が沼津市トップアスリート教室で指導！

7月15日（月/祝）、沼津市総合体育館（香陵アリーナ）にて、沼津市が主催する「沼津市トップアスリート教室」が開催されました。

この教室は、子どもたちが第一線で活躍する選手や指導者から直接指導を受けたり、交流したりすることで、競技人口の拡大や競技力の向上に繋げることを目的としています。

今回は、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」から、大石慎之介アシスタントコーチ、田中健介U18ヘッドコーチ、橋本尚明選手、陳岡燈生選手が講師として参加しました。

小学生男子/女子60名が参加し、熱心に指導を受ける姿が見られました。

熱心な指導と子どもたちの真剣な眼差し

選手たちは、ドリブルやシュート練習など、基本的な技術指導を行いました。子どもたちは、最初は少し緊張した様子でしたが、選手たちの丁寧な指導と励ましの言葉に、次第に笑顔を見せるようになり、真剣な眼差しで練習に取り組んでいました。

選手からのメッセージ

各選手からは、子どもたちへの熱いメッセージが送られました。

大石アシスタントコーチは、「バスケットボールは、ボールを触った分だけ上手くなるスポーツです。家の中やミニバスの練習の前など、なるべく多くドリブルやシュートなどの自主練習をすると、今回できなかったことも必ずできるようになると思います。」と語りかけました。

田中U18ヘッドコーチは、「今回の練習では難しいこともたくさんあったと思いますが、すぐにはできないことが当たり前だと思います。しかし『なぜできないのか』を考えて練習し続けることで、いつか必ず自分の力になります。できないことを練習し続けて、一生懸命に取り組んでいってください。」と、努力の大切さを説きました。

橋本選手は、「皆さんの一生懸命バスケットボールを楽しむ姿が100点満点でとても素敵でした。その楽しむ姿、頑張る姿を見て、僕自身もこれからも頑張ろうと改めて感じることができました。沼津で行われるホーム開幕戦で、また皆さんに会えることを楽しみに待っています。」と、子どもたちの頑張りを称え、今後の活躍を期待しました。

陳岡選手は、「バスケットボールは本当に楽しいスポーツです。今回、皆さんがバスケットボールを楽しんでいる姿を見て、これからも初心を忘れずに頑張っていきたいと思いました。」と、自身の決意を表明しました。