株式会社チケミー、情報セキュリティの国際規格を取得しました

株式会社チケミーがISMS認証を取得

NFTチケットプラットフォーム「TicketMe」を運営している株式会社チケミーが、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」およびその国内規格「JIS Q 27001:2023」の認証を取得したことが、同社から発表されました。この認証の取得により、チケミーは自社のチケットプラットフォームのセキュリティ管理体制が国際基準に適合していることを示す証明となり、ユーザーの信頼を一層高める要素となります。

ISMS認証取得の意義

今回の認証は、チケミーが提供しているNFTチケットサービスが、安全に利用できることを裏付けるものであり、同社のサービス開発や運営におけるセキュリティ管理の重要性を再認識させるものであります。「あるべき場所にあるべき価値を届ける」というビジョンのもと、チケミーはチケットに関する社会的な課題、例えば不正転売防止や公式リセール機能の実現、多言語対応といったことに積極的に取り組んでいます。そして、その基盤となる情報セキュリティを国際規格に基づき強化・可視化することは、ユーザーとイベント主催者の双方に安心感を提供するために不可欠なステップです。

認証取得の背景と目的

チケミーは、これまで以上に技術的なリスクを管理する必要があると判断し、ISMS認証を取得しました。この認証を通じて、ユーザーに対する信頼の確保だけでなく、主催者に対しても安心して利用できる環境を整えることが目的です。

認証のメリットは、ただ単に国際的な基準に従うだけでなく、サービス利用者のデータをより安全に保護し、サイバー攻撃や情報漏洩から守ることにもつながります。これにより、チケミーを利用するすべての人々にとって、信頼性の高いプラットフォームであることがさらに強調されることでしょう。

チケミーのプラットフォームとは

チケミーが提供する「TicketMe」は、NFT技術を用いた画期的な電子チケットプラットフォームです。このプラットフォームは、不正転売を防ぐ仕組みや、よりスムーズな入場管理を実現するための機能を内包しており、イベント主催者とファン双方にとって便利で安心できる体験を提供します。このような取り組みが認証取得に結びついたことは、今後の成長にも寄与することでしょう。