日本発の介護美容ビジネスが韓国へ
介護と美容を融合したビジネスモデルが、韓国で新たな機会を迎えています。株式会社ミライプロジェクトは、介護美容研究所や訪問美容サービス「care sweet」を展開し、2026年11月5日に韓国・ソウルで開催される「2026 韓日シニアフォーラム」に登壇します。このフォーラムは、韓国の経済新聞社イトデーが主催し、保健福祉部が後援しています。
フォーラムの背景と目的
韓国では急速に高齢化が進行し、2026年には65歳以上の人口が21.6%に達すると予測されています。この変化に伴い、医療・療養・ケアを一体化した「統合ケア制度」が本格始動する見込みです。その中で、日本の地域包括ケアとシニアビジネスのモデルに対する関心が高まっています。韓国の専門家である茨城キリスト教大学の申美花教授は、日本の事例を参考にしながら、新たな職業領域を創出するための人材育成の重要性を指摘しています。
登壇プログラムの内容
フォーラムでは、ミライプロジェクトの代表取締役である山際聡氏が、介護美容の価値とそれを支える人材育成について、訪問美容サービス「care sweet」の実践例を基に発表します。具体的には、介護と美容を組み合わせたサービスが、どのようにシニアビジネスやケアの未来を変えるかを探ります。また、韓国と日本の有識者によるパネルディスカッションも予定されており、シニアビジネスの動向や課題について議論されます。
介護美容「care sweet」について
care sweetは、介護施設と美容の専門人材をつなぎ、高齢者が日常的に美容を楽しむ機会を提供しています。これにより、介護支援が必要な方々に対して美しさを通じたアプローチが可能になります。このサービスは、特に介護業界や美容業界に未経験の方でも参入できるような教育プログラムを持っており、初心者が新たな職業を目指す手助けをしています。
参加への期待
韓国において、日本の介護美容モデルがどのように受け入れられるのか、またその実現性についての意見交換が行われることが期待されます。介護美容に関心のある方々にとって、今回のフォーラムは重要な情報を得る場となるでしょう。
まとめ
日本の「介護美容」モデルがいかに韓国のシニアビジネスに寄与できるのかを示す重要なステップである今回のフォーラム。両国の知見の共有が新たなビジネス機会を生むことを期待しています。